※今これをご覧の方の中には「今まさにギックリ腰で動けない」という方がおられると思いますので、前半はくわしいお話を割愛しています。


「今はギックリ腰ではないけど、くり返すギックリ腰を何とかしたい」という方はコチラ



お伝えするのは2つだけ


・当院のギックリ腰治療では、早い方で初回の治療で痛みが半分以下、ほとんどの方が3回の治療で元の生活に戻れています。(当日のご予約は必ずお電話でお願いします)

・最新の研究で分かっているギックリ腰を早く治す対処法は①冷やすより「温める」②必要以上に安静にするとかえって治りが遅いので「できる範囲で少しずつ動く」


以上です。下の動画は当院のじっさいのギックリ腰の改善例です。ぜひ参考にご覧ください。



治療費と通院の目安について

ギックリ腰のご相談・ご予約はコチラ


  • 年に数回はギックリ腰で動けなくなる。もうならないようにしたい。
  • だんだんとギックリ腰になるペースが早くなってきた
  • 普段も腰痛を感じることが増えている

ある日突然やってくる強烈なギックリ腰。私も経験があるのでそのつらさは分かります。


ひどい時は歩くのはおろか寝返りや普通の呼吸さえできない。あまりの激痛にゆっくりしか体が動かせず、ついさっきまで何の苦労もなかった日常の動作で冷や汗をかく始末。少しでも楽になりたくて病院に行っても、痛み止めと湿布だけで「だいたいは2週間もすれば治るから」と何かしてくれる訳でもない…。


こんなことを何回もくり返すなんて、たまったものではありませんよね。


このページでは、そんなお困りのあなたのために「ギックリ腰の正しい知識」や、万が一の時に役立つ「ギックリ腰の対処法」そして当院のくり返すギックリ腰への治療をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。



目次

ギックリ腰の正しい知識と対処法
ギックリ腰をくり返す原因
当院のギックリ腰治療
くり返すギックリ腰を解消された患者さん
治療費と通院の目安について
ギックリ腰のご相談・ご予約はコチラ

ギックリ腰の正しい知識


海外では「魔女の一撃」の別名まであるギックリ腰、正式には「急性腰痛症」と呼ばれています。発症するきっかけは重い物を持ち上げた時やくしゃみの時、ささいな体の動きなど人により様々であり、ほとんどの場合1~2週間で治まっていくとされています。


原因としては腰椎(背骨の腰の部分)や仙腸関節(骨盤にある関節)の一時的な炎症であるとされてきましたが、じっさいはレントゲン上で骨や関節の問題が見つかることはめったにありません。近年では骨格よりも筋肉や筋膜(筋肉をつつむ薄い膜)の問題と考える傾向にあります。



ごくまれにですが、ギックリ腰と似た症状で病院へ受診すべきものがあります。それは、

・骨折(腰椎圧迫骨折)
・内臓の病気(尿路結石・悪性腫瘍)
・椎間板ヘルニア

などです。万が一あなたが      


  • 明らかな激しい外傷(強く尻もちをついたり転倒など)の後から痛みがでた
  • どんな体勢をとっても少しも楽にならない。普通ではない痛みがある
  • 4週間経過してもまったく痛みが減らない
  • 次第に足に力入らなくてなってきたり、足の感覚がおかしい
  • おしっこや便の出がおかしい
  • 過去にがんと診断されたことがある

このような場合は、ごくまれに命の危険につながることもありますので一度病院へ受診されることをおすすめします。



ギックリ腰は腰が炎症をおこしている状態と考えられていたため、少し前までは「安静にして」「冷やして」というのが常識でした。ですが、腰痛研究の先進国であるアメリカでは


・必要以上の安静はかえってギックリ腰の回復を「遅らせてしまう」こと
・ギックリ腰には冷やすより「温める」方が効果的であること


が膨大なデータから解明されています。


※コルセットについては「4週間以上継続して装着すると腰まわり筋力低下のリスクが高まる」「コルセットで筋力低下は起こらない」という相反するデータがあり、結論が出ていません。


ですから、


よほどはげしい症状でなければ「痛みが少ない動作」を探してゆっくり動ける範囲で活動する。

できるならお風呂に入り体を温める。

※ ただし、私の21年の臨床経験では、ジンジンする痛みがあるときは冷やした方が良いケースがごくまれにあります。

コルセットは使用してもよいが、痛みが引いてきたら腰に負担がかからないタイミングから積極的に外していく。


以上、3つのことを心掛けてください。


ギックリ腰をくり返す原因

ギックリ腰をくり返す理由

「ギックリ腰は癖になるから」
「腰に負担がかかる仕事だから職業病」


もしかしたらあなたはこのように考えているかも知れません。

当たらずも遠からず。それも間違いとは言い切れないのですが、


ご安心ください。「体のアンバランス」「偏った体の使い方」を整えれば、ギックリ腰の再発を予防することは可能です。


近年の腰痛にかかわる研究では、その原因が運動不足や仕事・生活環境、さらには心理的・社会的ストレスなど色々なことが関与していると分かっています。


ですが、私の治療歴24年、のべ4000人のギックリ腰患者さんを治療してきた経験から言えば、ギックリ腰を繰り返す大きな要因は「腰の負担が集中する体全体のアンバランス」です。


人間の体というのは、しゃがむにしても歩くにしても体全体を使っています。ですが、普段から


  • 横座りや足を組む習慣
  • 座っている、立っている際に、体重のかけ方が左右どちらかに片寄っている
  • 過去の足首の捻挫などケガが原因でバランスが崩れている

このような状況が続いてしまうと、体の一ヶ所、つまり「腰に負担が集中する体のバランス」が定着してしまうのです。


じっさいにそのバランスを整体治療で整えることで、たくさんの患者さんがギックリ腰の再発を防げています。


okada鍼灸整骨院のギックリ腰治療

上でお話したように当院では整体・東洋医学の考え方から、体全体を観察してギックリ腰治療にのぞみます。そうすることで、


・今あるギックリ腰の最短の回復
・くり返す場合は再発予防となる根本的な解決

のお手伝いができるのです。


当院のおおむねの統計では今あるギックリ腰へなら、早い方で1回目で10あった痛みが半分以下に。ほとんどのかたが「3回の治療」で元の生活にようになっています。


治療の流れ


1.問診とお体の検査

ちょっと動くのもツラい時に、長々と話なんてされたらたまりませんよね?痛みのていどにもよりますが、ギックリ腰にかぎっては最低限の問診とお体の検査を手短にすすめていく必要があります。

ギックリ腰の検査

2.無理のないやさしい整体

ギックリ腰の場合は、あおむけ・うつぶせで寝れない、あるいはベッドに横になることさえできないということがしばしばあります。痛みの状態を的確に判断し、横向け寝や必要なら座ったまま・立ったままの整体治療をすすめていきます。

ギックリ腰への整体。ギックリ腰へのテーピング。

意外に思われるでしょうが、太ももの筋肉や、手のギックリ腰へのツボ。これら腰から離れた部分の治療がギックリ腰にはとてもよく効きます。また、必要であれば腰のテーピングをして負担を最小限にしていきます。


3.自宅での過ごし方のアドバイス

整体治療後はほとんどのかたが「立つ動作が楽になった」「歩きやすくなった」「背中をのばせるようになった」というように、何らかのお体の変化を感じてもらえます。


ただ、1回の治療ですべて解決することはまれですので、自宅での過ごし方や日常生活の動作のコツなど、最短の回復を助けるアドバイスをします。


ギックリ腰が改善した患者さま

※事前に撮影の許可はいただいております。

40代女性患者さまの声の画像
ギックリ腰。40代男性、患者さまの声


ギックリ腰の改善動画集

※すべて事前に撮影許可をいただいています。





治療費と通院の目安

一般の保険診療はたしかに安価ですが、さまざまな制約があるため、当院の全身から腰痛の原因を探る質の高い施術ができません。そのため自費施術専門となっております。


初回 12,800 円
(初診料3000円+施術料9800円)

2回目から 9,800 円

※3ヶ月以上来院が空いた場合は再診料1000円が別途必要となります。
※当院では回数券は販売しておらず物販を強要することも一切ありません。ご安心ください。


各種クレジットカード、電子マネーご利用可能です

今までの治療経験から望ましい理想的な通院ペースがありますが、じっさいにはご本人の症状のレベルとご要望のバランスによっても変わっていきます。そこで、通院の目安として3つのパターンをお伝えいたします。


1.ギックリ腰になってしまった場合

3ヶ月以内に何度も繰り返しているような状態ではなく、単発のギックリ腰については、かなりキツイ症状でも、早い方で初回の治療で痛みが半分以下に、平均的には3回の治療でほとんどの方が元の生活に戻れています。

ギックリ腰の場合は「できるだけ早く治したい」というご要望が普通ですので、2回目が2~3日後、3回目が1週間後ていどのペースで終了することが多いです。(もともと慢性の腰痛があったうえでギックリ腰になった場合は、その後も継続的に治療していく方が良いです)


2.長引く慢性腰痛の場合

初回~3回目までは週1回、4回目以降は、お体の状態が安定していれば、2週間に1回、3週間に1回と間隔を空けていき、最終的には良い状態をキープするためにお体のメンテナンスとして1ヶ月~1ヶ月半に1回のペースで通院いただいている方が多いです。


3.遠方からの通院やその他の理由で最初から2週間~1ヶ月に1回しか通院できない場合

最初から通院ペースを空けてしまう場合、その分、お悩み解消までに時間がかかる可能性が高くなります。それをご了承いただいたけるなら問題はありません。または、症状のレベルが「生活に支障があるほどではない」場合で「お体のメンテナンス希望」というご要望でしたら、最初から通院ペースを空けていただいても大丈夫です。


この他にもご希望の通院ペースがありましたら、ご来院時にご相談ください。あなたの症状の度合いとのバランスを加味して、できるだけ最適な通院ペースをご提案いたします。


※ただし、場合によっては当院でお悩み解消ができないケースもあります。まず、通院ペースを強制することはありません。また、1~2回で劇的に長年のお悩みが解消されることもありますが、それは狙ってできることではありません。したがって、長年の腰痛にもかかわらず「1~2回で治してほしい」「セルフケアなど一切の努力はしたくない」というご要望にはお答えできませんので、その点は専門家としてお伝えしておきます。ご了承いただけると幸いです。

ギックリ腰についてご相談・ご予約はコチラ


※ お急ぎください

当院は一人ひとりの患者さまと真摯に向き合うため、「初めての方は1日に3名様まで」としています。希望される日時を優先したいかたはお早めにご連絡ください。



WEB予約以外にも、「私の〇〇な症状は良くなりますか?」といったご相談やご予約をお電話・LINEからたまわります。


TEL:078-707-6755

※お電話は留守番電話対応になることがあります。お手数ですが、お電話・LINE(お友だち登録後)ともに「初めて連絡した○○です。電話番号は○○です」とメッセージをお願いいたします。確認次第こちらからご連絡いたします。


当院のLINEでのご相談、ご予約は下記のURLからお友だち登録をしていただいた後「お名前」「ご用件」をメッセージしてください。

https://line.me/R/ti/p/%40uce0093f



( 監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士 )