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ギックリ腰 画像

目次

ギックリ腰でお困りのあなたへ
ギックリ腰の原因
注意!まれに危険なものがあります
ギックリ腰を早く治す「正しい対処法」
治りが遅い、年に何回もなる、というかたには…
平均3回で改善。当院のギックリ腰治療
okada鍼灸整骨院の治療でギックリ腰が改善した患者さん
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ギックリ腰でお困りのあなたへ

正に今ギックリ腰で苦しんでいる…。とにかく早く楽になりたい。

今回のギックリ腰はいつもと違う…3日も経つのにまだ動けない。

だいたい年に数回はギックリ腰で動けなくなる。もうならないようにしたい。



ある日突然やってくる強烈なギックリ腰。私も経験があるのでそのつらさは分かります。


ひどい時は歩くのはおろか寝返りや普通の呼吸さえできない。あまりの激痛にゆっくりしか体が動かせず、ついさっきまで何の苦労もなかった日常の動作で冷や汗をかく始末…。


少しでも楽になりたくて病院に行っても、痛み止めと湿布だけで「だいたいは2週間もすれば治るから…」ということがほとんどです。


確かに医学的にはそうなのですが、これを読まれているあなたにはきっと家事やお仕事などしなければならないことがあると思います。



やっぱり1日でも早く治したいですよね?



このページではそんなお困りのあなたのために、今すぐ役に立つギックリ腰の「正しい対処法」「知っておくべきこと」そして日常生活への回復を早める当院の整体治療をご紹介します。


大変な中かもしれませんが、ぜひ最後までご覧ください。

ギックリ腰の原因について

海外ではその強い痛みから「魔女の一撃」の別名まであるギックリ腰。



正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、発症するきっかけは重い物を持ち上げた時やくしゃみの時、またはささいな体の動きなどひとにより色々です。ほとんどの場合1~2週間で治まっていくとされています。


原因としては一般に腰椎(背骨の腰の部分)や仙腸関節(骨盤にある関節)の一時的な炎症であるとされてきましたが、じっさいはレントゲン上で骨や関節の問題が見つかることはめったにありません。


近年では骨格よりも筋肉や筋膜(筋肉をつつむ薄い膜)の炎症と考える傾向にあります。

こんな時は要注意!覚えておいてください。

ごくまれにですが、ギックリ腰と似た症状で病院へ受診すべきものがあります。



それは

・骨折(腰椎圧迫骨折)

・内臓の病気(尿路結石・悪性腫瘍)

・椎間板ヘルニア

などです。万が一あなたが      


  • 明らかな激しい外傷(強く尻もちをついたり転倒など)の後から痛みがでた
  • どんな体勢をとっても少しも楽にならない。普通ではない痛みがある
  • 4週間経過してもまったく痛みが減らない
  • 次第に足に力入らなくてなってきたり、足の感覚がおかしい
  • おしっこや便の出がおかしい
  • 過去にがんと診断されたことがある

このような場合は、ごくまれに命の危険につながることもありますので一度病院へ受診されることをおすすめします。

その常識はもう古い。最新の研究から分かった「ギックリ腰の正しい対処」


ギックリ腰は腰が炎症をおこしている状態なので、少し前までは



「安静にして」「冷やして」「コルセット」というのが常識でした。

ですが、腰痛研究の先進国であるアメリカでは


・必要以上の安静はかえってギックリ腰の回復を「遅らせてしまう」こと

・ギックリ腰には冷やすより「温める」方が効果的であること


が膨大なデータから解明されています。


また、コルセットについては4週間以上継続して装着すると「体幹=胴体の筋力低下のリスク」が高まるとされています。


ですから、

よほどはげしい症状でなければ「痛みが少ない動作」を探してゆっくり動ける範囲で活動する。

できるならお風呂に入り体を温める。

※ ただし、私の21年の臨床経験では、ジンジンする痛みがあるときは冷やした方が良いケースがごくまれにあります。

コルセットは使用してもよいが、痛みが引いてきたら腰に負担がかからないタイミングから積極的に外していく。


以上、3つのことを心掛けてください。

ギックリ腰をくり返したり、回復が遅くなってきてませんか?

ギックリ腰をくり返す理由

「ギックリ腰は癖になるから」

「腰に負担がかかる仕事だから職業病」


もしかしたらあなたはこのように考えているかも知れません。


当たらずも遠からず。それは間違いとは言い切れないのですが、まずは結論から…


ご安心ください。ギックリ腰の再発を予防することは可能です。


近年の腰痛にかかわる研究では、その原因が運動不足や仕事・生活環境、さらには心理的・社会的ストレスなど色々なことが関与していると分かっています。


ですが、okada鍼灸整骨院ではこれらの他に、

「体のアンバランス」 

「偏った体の使い方」

がギックリ腰の大きな引き金になると考えています。


私はこの21年、修行時代を含めればのべ4000人のギックリ腰患者さんを治療してきました。


また、それと並行してより効果的な治療法はないかさまざまな整体や鍼灸治療の勉強会に参加し続けてきました。その中で気付いたのがこの「体のバランス」なのです。


実はひとの体というのは、しゃがむにしても歩くにしても体全体を使っています。ですが普段から


・横座り・足を組む

・座りっぱなし・立ちっぱなしが多く、体重のかけ方が片寄っている

・いつも体の左右どちらかに負担がかかっている

(荷物の持ち方や体重のかけ方など)


このような習慣が続くと知らずしらずのうちに体のバランスがくずれ、その結果 体の一ヶ所、つまり


「腰に負担が集中する体の使い方」


がクセになってしまうのです。

じっさいにそのバランスを整体治療で整えることで、たくさんの患者さんがギックリ腰の再発を防げています。


あともう一つ原因を上げるなら「胃腸の不調」です。


意外にも暴飲暴食による胃腸の負担が腰の筋肉を緊張させ、ギックリ腰につながるということがあります。


これは西洋医学の分野でも「内臓–体性反射」としてはっきり確認されています。しかし残念ながら、一般の医療現場ではほとんど無視されています。

(当院では内臓の不調にたいして鍼やお灸で治療しています)


okada鍼灸整骨院のギックリ腰治療

上でお話したように当院では整体・東洋医学の考え方から、体全体を観察してギックリ腰治療にのぞみます。



そうすることで

・今あるギックリ腰の最短の回復

・くり返す場合は再発予防となる根本的な解決

のお手伝いができるのです。


当院のおおむねの統計では今あるギックリ腰へなら、早いかたで1回目で10あった痛みが半分ほどに。平均では、ほとんどのかたが「3回の整体治療」で日常生活がおくれるようになっています。


治療の流れ

1.問診とお体の検査

ちょっと動くのもツラい時に、長々と話なんてされたらたまりませんよね?

痛みのていどにもよりますが、ギックリ腰にかぎっては最低限の問診とお体の検査を手短にすすめていく必要があります。


ギックリ腰の検査

2.無理のないやさしい整体

ギックリ腰の場合は、あおむけ・うつぶせで寝れない、あるいはベッドに横になることさえできないということがしばしばあります。

痛みの状態を的確に判断し、横向け寝や必要なら座ったまま・立ったままの整体治療をすすめていきます。


ギックリ腰への整体。ギックリ腰へのテーピング。

意外に思われるでしょうが、太ももの筋肉や「手のギックリ腰へのツボ」。これら腰からはなれた部分の治療がギックリ腰にはとてもよく効きます。


また、必要であれば腰のテーピングをして負担を最小限にしていきます。


3.自宅での過ごし方のアドバイス

整体治療後はほとんどのかたが「立つ動作が楽になった」「歩きやすくなった」「背中をのばせるようになった」というように、何らかのお体の変化を感じてもらえます。


ただ、1回の治療ですべて解決することはまれですので、自宅での過ごし方や日常生活の動作のコツなど、最短の回復を助けるアドバイスをします。


ギックリ腰が改善した患者さま


歩くのもまともにできなかったギックリ腰が、1回ではっきりと改善

※事前に撮影の許可はいただいております。



車の運転がとにかくツライ。40代男性のギックリ腰が3回で改善。


ギックリ腰。40代男性、患者さまの声

ギックリ腰の改善動画集

※すべて事前に撮影許可をいただいています。





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( 監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士 )