こんなお悩みはありませんか?

  • モートン病がずっと治らない
  • かかとの痛みで悩んでいる
  • 足底筋膜炎が一向に治らない
  • インソールを使ってもストレッチをしても楽にならない
  • 足を捻挫してから足首の痛みがなかなか取れない

その症状、本当の原因は
足元以外にあるかも知れません


はじめまして。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院、院長の岡田英士です。おかげ様で開業後15周年になります。私は医療の道に入り24年の間、あなたのように、足元の不調でお悩みの方をのべ4000人以上にわたり治療してきました。その経験から言えることがあります。

それは、「 長引くモートン病・かかとの痛み(足底筋膜炎)や足首の痛みも、全身の重心バランスを整えれば、しっかり解消される 」ということです。



日常の通勤や買い物、家事など。手や肩の症状ならいざ知らず、足元のトラブルでは「痛いから足を使わない」という訳にはいきませんよね。ましてや、心待ちにしていた旅行やお友達との楽しいランチも、足元に不安があると楽しめないと思います。

そこで、このページでは、長引くモートン病・かかとの痛み(足底筋膜炎)や足首の痛みを解消するために必要なことや、回復をグンと早める治療法をご紹介します。


少しだけお時間をとって、ぜひ最後までお付き合いください。


目次

足のトラブルの正しい知識

モートン病(モートン神経腫)

モートン病という名はこの症状を発見したお医者さんの名前にちなんだもので、主に足の中指と薬指の間、その付け根あたりに、痛み・しびれが出てくるものを言います。(どの足指に出るのかは個人差がある)また、同じ場所に小さなシコリ(腫瘤)を自覚することもあります。

一般的に考えられている原因としては、ハイヒールや中腰の作業などで足先に負担がかかるからとされ、その他にも足の指の変形が関係している言われています。

ごく軽症であればセルフケアやインソールで治ることがありますが、治らない状態で放置しておくと手術が必要になるケースもあります。

また、モートン病と間違われやすいもので「中足骨骨頭痛:ちゅうそくこつこっとうつう」「足根管症候群:そっこんかんしょうこうぐん」などがあります。それぞれに治療すべき内容が変わるため、しっかりと足周辺を触って確認しながら検査してくれる専門家の元に受診しましょう。

かかとの痛み(足底筋膜炎)

主にかかとの裏に、歩く時や体重をかけた時の痛みが出るものを言います。足裏の筋肉(足底筋膜)はかかとの裏にくっ付いており、そこに繰り返しストレスがかかることで炎症がおきて発症すると考えられています。

モートン病と同様、軽症であればセルフケアやクッション(中敷き)で治ることがありますが、治らない状態で放置しておくとかかとの骨の変形がおこり、手術が必要になるケースもあります。

かかとの痛み(アキレス腱炎)

主にかかとの後ろに、歩く時や体重をかけた時の痛みが出るものを言います。アキレス腱はかかとの後ろにくっ付いており、そこに繰り返しストレスがかかることで炎症がおきて発症すると考えられています。

アキレス腱炎については、モートン病や足底筋膜炎に比べると手術が必要となるケースはかなりまれです。

捻挫後の足首の痛み

足首の捻挫は、ケガの程度はさておき、誰しも一度は経験があるかと思いますが、中には捻挫後1ヶ月以上たっても足の痛みが取れないケースがあります。足首を内側にひねって受傷(内反捻挫)する場合が圧倒的に多く、足首の外側の靭帯が傷ついたり断裂することもあります。

「たかが捻挫で病院や治療院に行くのは…」という方がまだまだ多いですが、手術になるケースはめったにないものの、捻挫と思っていた症状が実は「剥離骨折:はくりこっせつ」だったという事例もあります。

ごく軽症のものを除き、最初に適切な処置ができていない状態で放置していると、痛みが長引くことがありますので注意が必要です。

足のトラブルが長引く理由

理由① インソールやクッション、固定などでは効果に限界がある

モートン病・足底筋膜炎・アキレス腱炎など、足元のトラブルについて共通してよく言われることが「足の衝撃を和らげる役目の足のアーチが崩れているのが原因」というもの。そして、そのアーチを回復させるためにインソール(中敷き)をすすめられることが非常に多いです。

※足の理想的な縦と横のアーチ


たしかに、軽症であればインソールで治ってしまう方もいるのですが、効果が一時的であったり、靴をはいている(インソールがある)状態だとたしかに楽だけど、素足だとやっぱり痛い、という方が現実にたくさんおられます。

足のアーチは本来「足がもつべき機能・役目」です。それをインソールで肩代わりする形では、足はますますその役目をはたせなくなってしまうのです。

※足のアーチは足首や足の指との関連もあります

また、捻挫後の足首の痛みに対してのテーピングやサポーターなどの固定も、たしかに一定期間必要ですが、捻挫した時の足の骨(距骨という骨)のゆがみやズレを放置したままでは、十分な効果がえられません。


理由② そもそもなぜ、足のアーチが崩れたのか?が大切

たしかに、一般的な「足のアーチが大切」という考えは間違いではなく、じっさい、モートン病・足底筋膜炎やアキレス腱炎においては足のアーチの問題が見つかることがとても多いです。

ただ、これら足のトラブルはほとんどの場合、左右どちらかに発生します。つまり、なぜそちらの足(痛む方の足)にアーチの問題が起こってしまったのか?ここを考えなければ、根本的な解決にはつながりません。


その原因が、実は
「重心のアンバランス」なのです


本来であれば、左右前後の重心バランスが整っていると、歩く際にかかとが真っすぐ地面に接触してから足裏に体重がかかり、自然と足のアーチができるようになっています。

ですが、膝や股関節、上半身などの硬さやゆがみがあると、重心がアンバランスとなり、それが原因で足のアーチが崩れてしまうのです。

「重心」というと足腰ばかりが注目されがちですが、下の医学論文では「手のバランストレーニングが立った状態の重心に影響する」とあり、重心バランスは全身が関与しています。

座位での上肢バランストレーニングが立位姿勢の重心動揺に与える影響

※専門的な内容ですのでご興味のある方のみご覧ください。


okada鍼灸整骨院の足のトラブルへの治療


今までのお話から、okada鍼灸整骨院での足のトラブルへの治療は、

・症状への対処
痛みがある足周りそのものへの治療

・原因へのアプローチ
足元のゆがみ(アーチや足首)を生み出している重心バランスの回復


このように、症状(局所)と原因(全体)に同時にアプローチしていくことで、モートン病や足底筋膜炎、アキレス腱炎、足首の痛みの、早期解消をはかっていきます。


治療の流れ

1.まずはくわしい問診

問診であなたのことを聞かせてください。

足元のトラブルも十人十色、ひとによって微妙に違います。あなたの痛み・しびれが、歩く・しゃがむ・特定の靴を履いた時など、どんな時に出てきたり悪化するのか、またはどんな条件では楽なのか、を詳しくお聞きしていきます。

2.お身体の検査

モートン病の検査

症状のある足まわりの確認、検査はもちろん、重心バランスにかかわる体全体のゆがみなど、10ヶ所以上をチェックしていきます。

3.ボキボキしない整体&鍼灸治療

モートン病の整体・はり灸治療

お体の検査をもとに、ボキボキしない整体で足元や体全体のバランスを整え、ダメージがある筋肉や神経に対しては鍼灸治療で血流をうながし、回復を早めます。

※どうしても鍼が怖いという方には別の方法を使います。ご安心ください。

4.再検査と生活上のアドバイス

治療でどこまで効果があったのかを確認します。90%以上の方が初回のこの時点で何らかの変化を感じておられます。そして、生活上の注意点や、治療効果を維持、加速させるために、ご自身でのケア方法をアドバイスいたします。

足のトラブルを解消した患者さまの声

モートン病が改善した患者さまの直筆の声の画像
70代女性患者さまの声の画像
30代女性患者さまの声の画像

治療費と通院の目安

一般の保険診療はたしかに安価ですが、さまざまな制約があるため、当院の全身から不調の原因を探る質の高い施術ができません。そのため自費施術専門となっております。


初回 12,800 円(初診料3000円+施術料9800円)

2回目から 9,800 円

※3ヶ月以上来院が空いた場合は再診料1000円が別途必要となります。
※当院では回数券は販売しておらず物販を強要することも一切ありません。ご安心ください。


各種クレジットカード、電子マネーご利用可能です

今までの治療経験から望ましい理想的な通院ペースがありますが、じっさいにはご本人の症状のレベルとご要望のバランスによっても変わっていきます。そこで、通院の目安として2つのパターンをお伝えいたします。


1.理想的な通院ペース

初回~3回目までは週1回、4回目以降は、お体の状態が安定していれば、2週間に1回、3週間に1回と間隔を空けていき、最終的には良い状態をキープするためにお体のメンテナンスとして1ヶ月~1ヶ月半に1回のペースで通院いただいている方が多いです。


2.遠方からの通院やその他の理由で最初から2週間~1ヶ月に1回しか通院できない場合

最初から通院ペースを空けてしまう場合、その分、お悩み解消までに時間がかかる可能性が高くなります。それをご了承いただいたけるなら問題はありません。または、症状のレベルが「生活に支障があるほどではない」場合で「お体のメンテナンス希望」というご要望でしたら、最初から通院ペースを空けていただいても大丈夫です。



この他にもご希望の通院ペースがありましたら、ご来院時にご相談ください。あなたの症状の度合いとのバランスを加味して、できるだけ最適な通院ペースをご提案いたします。


※ただし、場合によっては当院ではお悩み解消のサポートがむずかしいケースがあります。もちろん、通院ペースは強制ではありませんし、1~2回で劇的にツラいお悩みが解消されることもありますが、それは狙ってできることではありません。したがって、長引く不調にもかかわらず「1~2回で治してほしい」「セルフケアなど一切の努力はしたくない」というご要望にはお答えできませんので、その点は専門家としてお伝えしておきます。ご了承いただけると幸いです。

ご予約やご相談について


※お急ぎください

当院は一人ひとりの患者さまと真摯に向き合うため、初めての方は1日に3名様までとしています。希望される日時を優先したいかたはお早めにご連絡ください。


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※当日のご予約はお電話でお願いいたします。


ネット予約以外にも、「私の〇〇な症状は良くなりますか?」といったご相談をお電話やLINEからたまわります。


☎ 078-707-6755

お電話は留守番電話対応になることがあります。お手数ですが、自動音声メッセージの後に「初めて電話した○○です。電話番号は○○です」とメッセージをお願いいたします。確認次第こちらからご連絡いたします。



LINEからのご予約やご相談

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手が空き次第、こちらからご連絡いたします。(当日のご予約はお電話でお願いいたします)


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(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)