こんなお悩みはありませんか?
- 物を持つ時や肘の曲げ伸ばしで痛い
- たぶんスマホ肘だろうと思う
- ネットで調べたストレッチもした時に効いた気がするだけで治らない
- ゴルフやテニスで肘を痛めてからなかなか治らない
- 肘のサポーターも試しているけど治る気配がない
- 病院では「安静に」と言われ、シップ・痛み止めで様子をみている
その症状、本当の原因は
肘以外にあるかも知れません
肘の痛みでお悩みのあなたへ
はじめまして。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院、院長の岡田英士です。おかげ様で開業後15周年になります。私は医療の道に入り24年の間、あなたのように肘の痛みでお悩みの方をのべ3000人以上ににわたり治療してきました。その経験から言えることがあります。
それは、「 長引く肘の痛みも、肘だけでなく手・背中・肩・首など、広い視野でアプローチすれば、しっかり治っていく 」ということです。
このページでは、長引く肘の痛みでお悩みの方にむけて「肘の痛みが長引く原因」や「肘の痛みを早期解消する治療法」をお話ししていきます。ぜひ最後までご覧いただき、少しでも希望をもってもらえると幸いです。
目次
肘の痛みが長引く原因
シップや痛み止め、または肘のサポーターにストレッチなど…。それでもなお、肘の痛みでお悩みの方に向けて、ここでは肘の痛みの基礎知識と肘の痛みが長引く原因をお話しします。
肘の痛みの基礎知識
・肘の外側の痛み(外側上顆炎:がいそくじょうかえん)について
通称テニス肘とも呼ばれ、一般的にその原因は、手指や腕のオーバーワークによって、手や腕の筋肉(伸ばす方の筋肉)がくっ付いている場所=肘の外側(外側上顆)に炎症が起こるものとされています。
・肘の内側の痛み(内側上顆炎:ないそくじょうかえん)について
通称ゴルフ肘とも呼ばれ、一般的にその原因は、手指や腕のオーバーワークによって、手や腕の筋肉(曲げる方の筋肉)がくっ付いている場所=肘の内側(内側上顆)に炎症が起こるものとされています。
また、近年増えているスマホ肘については、肘の外側・内側どちらに痛みが出るかは人によって違ってきます。
※下の○部分の炎症です。
両方とも、簡単に言えば、腕の使い過ぎからくる肘の腱鞘炎のようなものだと思ってもらえたら結構です。
外側上顆炎、内側上顆炎、両者ともに、90%以上が1年以内に治るとされていますが、痛いまま放置しておくと手術が必要になるケースもあり、注意が必要です。
肘の痛みが長引く原因
さて、今までは、あくまで一般論のお話しです。腕の使い過ぎで肘に炎症がおこったわけですから、普通に考えれば腕の安静や炎症をおさえる処置をすれば、楽になっていくはずです。
じっさい、病院でも患部の安静・痛み止め・シップ・ストレッチ・装具(サポーター) ・ステロイド注射などが行われ、軽い症状であればそれで治ることもあるでしょう。
ですが、現実にはそういった処置をしたにもかかわらず、肘の痛みが治らない方が当院には度々ご来院されます。それはなぜかというと、
痛みの原因は
肘周り以外にもある
ということです。
テニス肘やゴルフ肘の場合によく言われますが、ラケットやクラブを振る時(ストローク時)に、体全体がうまく使えていない、いわゆる手打ちになってしまっていることが肘痛の原因とされています。つまり、体の使い方のアンバランスから、肘に負担が集中してしまっている状態です。
そして、これはデスクワークや日常の家事などでも同様で、
・あなたの腕の使い方の癖
・普段の姿勢の習慣
などの影響が重なり、知らずしらずの内に肘ばかりに疲労がたまる結果となってしまっているのです。
やっかいなことに、体のどの場所が肘へ負担をかけているのかは、人によって全く違い、それは一か所のこともあれば複数のこともあります。
つまり、あなたのお体のどの部分のアンバランスが、ツラい肘の痛みに関わっているのか?これを明らかにすることが、早期解消への近道なのです。
このような、体全体から肘の痛みの原因を探していくアプローチは、下記リンク先の医学論文のように、近年のリハビリの分野でも少しずつ取り入れられるようになっています。
※専門的な内容になりますので興味のある方だけご覧ください
当院の肘の痛みへの治療
今までの内容から、okada鍼灸整骨院では、肘の痛みに対する治療法うんぬんよりも、その原因を明らかにする観察・検査を何よりも大切にしています。
むしろ、そこをおざなりにした整体治療はもはや治療と呼べる代物ではありません。たとえ効果がでたとしても、その場かぎりのことが多いです。
痛みの原因を探し出す
独自の検査法
当院は病院でのようなレントゲン検査や血液検査はできません。しかし、だからこそお体を様々な方法で観察・検査するすべを20年間以上模索してきました。
例えば、病院でも Thomsenテスト・Chairテスト・中指伸展テストといって、肘にわざと負担をかけて検査する「肘の疼痛誘発テスト」を行うことがありますが、当院ではそれをさらに発展させた検査、
① 肩や首など一見関係ない場所を動かしながら
② その状態で肘の痛みの変化を観察する
このような動きを取り入れた細かい検査をすることで、肘の痛みの原因を突き止めていきます。
肘に関連する
体のゆがみの改善例
治療の流れ
1.まずはくわしい問診
あなたの肘の痛みがいつ頃からはじまり、どんな動作やタイミングで痛むのかをくわしくお聞きします。また、症状のことだけではなく、あなたのご要望や不安、分からないこと。これから治療していく上であなたが気になっていることを、何でも気兼ねなくお話しください。
2.お体の検査。骨格や筋肉のバランスをチェック
肘の痛みと言っても、痛むポイントやどんな動作・条件でツラいのかは人によって違います。また、お体全体のバランスも肘に影響するので、無理のない範囲でじっさいにお体を動かしてもらいながら骨格や筋肉をチェックしていきます。
3.ボキボキしない整体&鍼灸治療
問診と検査の結果をもとに、
・やさしい整体治療で、お体のバランスを整えることで肘の負担を減らし
・ダメージの蓄積した肘の周りの筋肉や神経には、はり・お灸で血流をうながし回復を助ける
このような整体と鍼灸治療の総合的な治療を行います。
※どうしても鍼は恐いという方には別のアプローチ方法もご用意しています。
4.お体の再検査と生活上のアドバイス
治療でお体にどんな効果があったのかを確認します。90%以上のかたが初回のこの時点で何らかの変化を感じておられます。そして、治療の効果を加速・維持させるための、自宅での簡単なセルフケアや、生活上のアドバイスをご提案します。
肘の痛みが解消した患者さまの声
60代男性。半年以上、病院でも治らなかった肘の痛みが解消
50代女性。病院や整骨院に行っても治らなかった肘の痛みが解消
40代男性。肘と肩の痛みが解消
治療費や通院の目安
・治療費 (すべて税込)
一般の保険診療はたしかに安価ですが、さまざまな制約があるため、当院の全身から不調の原因を探る質の高い施術ができません。そのため自費施術専門となっております。
初回 12,800 円(初診料3000円+施術料9800円)
2回目から 9,800 円
※3ヶ月以上来院が空いた場合は再診料1000円が別途必要となります。
※当院では回数券は販売しておらず物販を強要することも一切ありません。ご安心ください。
各種クレジットカード、電子マネーご利用可能です
・通院の目安について
今までの治療経験から望ましい理想的な通院ペースがありますが、じっさいにはご本人の症状のレベルとご要望のバランスによっても変わっていきます。そこで、通院の目安として2つのパターンをお伝えいたします。
1.理想的な通院ペース
初回~3回目までは週1回、4回目以降は、お体の状態が安定していれば、2週間に1回、3週間に1回と間隔を空けていき、最終的には良い状態をキープするためにお体のメンテナンスとして1ヶ月~1ヶ月半に1回のペースで通院いただいている方が多いです。
2.遠方からの通院やその他の理由で最初から2週間~1ヶ月に1回しか通院できない場合
最初から通院ペースを空けてしまう場合、その分、お悩み解消までに時間がかかる可能性が高くなります。それをご了承いただいたけるなら問題はありません。または、症状のレベルが「生活に支障があるほどではない」場合で「お体のメンテナンス希望」というご要望でしたら、最初から通院ペースを空けていただいても大丈夫です。
この他にもご希望の通院ペースがありましたら、ご来院時にご相談ください。あなたの症状の度合いとのバランスを加味して、できるだけ最適な通院ペースをご提案いたします。
※ただし、場合によっては当院ではお悩み解消のサポートがむずかしいケースがあります。もちろん、通院ペースは強制ではありませんし、1~2回で劇的にツラいお悩みが解消されることもありますが、それは狙ってできることではありません。したがって、長引く不調にもかかわらず「1~2回で治してほしい」「セルフケアなど一切の努力はしたくない」というご要望にはお答えできませんので、その点は専門家としてお伝えしておきます。ご了承いただけると幸いです。
ご予約やご相談について
※ご注意ください
当院は一人ひとりの患者さまと真摯に向き合うため、「初めての方は1日に3名様まで」としています。希望される日時を優先したいかたはお早めにご連絡ください。
※当日のご予約はお電話でお願いいたします。
ネット予約以外にも、「私の〇〇な症状は良くなりますか?」といったご相談をお電話やLINEからたまわります。
☎ 078-707-6755
※お電話は留守番電話対応になることがあります。お手数ですが、自動音声メッセージの後に「初めて電話した○○です。電話番号は○○です」とメッセージをお願いいたします。確認次第こちらからご連絡いたします。
・LINEからのご予約やご相談
下記のURLからお友だち追加をしていただき、お名前とご用件をメッセージしてください。
- 例1「初めて連絡した○○です。◯月◯日の◯時頃の予約を希望します」
- 例2「初めて連絡した○○です。私の○○の症状は治療できますか?」
手が空き次第、こちらからご連絡いたします。(当日のご予約はお電話でお願いいたします)
https://line.me/R/ti/p/%40uce0093f
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)