こんなお悩みはありませんか?

  • 病院でヘルニアと言われた
  • 腰やお尻から足にかけて痛みやシビレがある
  • 痛み止め以外にも治療をしたい
  • 歩くのがツラい
  • できれば手術はしたくない
  • 整体や整骨院にも通ってるけど楽にならない

神戸市垂水区在住の55歳女性Oさんのアンケートの画像
神戸市垂水区在住の61歳男性Mさんのアンケートの画像

腰のヘルニアや坐骨神経痛
でお困りのあなたへ


こんにちは。神戸市垂水区でokada鍼灸整骨院を営んでおります岡田英士です。この道に入り24年、垂水区で開業し15周年となり、勤務時代もふくめるとのべ3000人以上の腰のヘルニアや坐骨神経痛の患者さんを治療してきました。


医療の現場で経験を積んでいくうちに、マッサージやストレッチ・痛み止め・ボキボキなど、標準的、一般的な方法では解消されないケースがとても多いことを痛感しました。


それからというもの、腰痛研究の先進国である欧米の論文や医学書にヒントを求めたり、色々な治療の勉強会で新しいテクニックを学び続けました。10年以上、試行錯誤を繰り返した結果、開業後には冒頭のご感想のようにたくさんの方々に喜んでいただいています。


腰のヘルニアや坐骨神経痛も
全身のバランスを整えることで
早期解消が可能です


全身から痛みの原因を突き止め、正しく対処していけば、たとえ長年の症状でもしっかり解消されていくという事実を、開業後15年、数多く目の当たりにしてきました。



このページでは、あなたの腰のヘルニアや坐骨神経への不安を少しでも解消してもらえるように「腰のヘルニアや坐骨神経痛の意外な真実」や「okada鍼灸整骨院の腰のヘルニア・坐骨神経痛治療」について、医学的な根拠もまじえながらお話しいたします。


最後まで読んでいただければ「私の腰のヘルニア、坐骨神経痛も楽になるかも!」きっとそう思ってもらえるはずです。正しい情報を知って欲しいので長文になりますが、お時間のある時に、ぜひ最後までご覧ください。


目次

・腰のヘルニアと坐骨神経痛の基礎知識
・ヘルニアと坐骨神経痛の意外な真実
・当院のヘルニア、坐骨神経痛の治療
・お悩みを解消された患者さまの声と動画
・治療費や通院の目安について
・ご相談・ご予約はコチラ

腰のヘルニアと坐骨神経痛の基礎知識


腰のヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)について


「ヘルニア:hernia」とはラテン語で「脱出」を意味しており、医学では「体内の臓器などが本来ある場所から突出・脱出した状態」のことです。


そして、人の背骨は首(頚椎)が7個、背中(胸椎)が12個、腰(腰椎)が5個あり、1つ1つの背骨の間にはクッションの役目をはたす「椎間板」が存在しており、腰の部分で、その椎間板の一部が飛び出している状態のことを、腰椎椎間板ヘルニア(つまり腰のヘルニア)と呼ぶのです。


腰椎椎間板ヘルニアの写真

右の写真の赤い部分がヘルニアを表したものです↑
黄色い部分は足まで伸びる神経ですが、模型では
根本のみとなっています。


腰の椎間板のすぐ近くには、足まで伸びている神経の根本(上の右の写真の黄色い部分)があるので、飛び出した椎間板がその神経に当たってしまうと、お尻〜足の痛みやしびれ、力が入りずらいなどの症状があらわれ、代表的な症状が坐骨神経痛です。


坐骨神経痛について


腰から足まで伸びる神経には「坐骨神経」と呼ばれるお尻〜太もも裏を通る太い神経があり、その坐骨神経にそって痛みやしびれが出ているものを「坐骨神経痛」と呼ぶのです。


ですので、坐骨神経痛がある場合は真っ先に腰のヘルニアが疑われ、病院ではレントゲンやMRIなど色々な検査を受けることになります。


厳密に言えば、坐骨神経痛をおこす病気は腰のヘルニア以外にも「脊柱管狭窄症:せきちゅうかんきょうさくしょう」「腰椎すべり症」があり、この2つも腰のヘルニアと同様に腰まわりの神経が圧迫されることで発症します。(圧迫される場所や何が圧迫するかで名前が違います)また、稀なケースではあるものの足の血管の病気(バージャー病)や腫瘍が原因で起こることもあります。



腰のヘルニアは手術が必要?



また「腰部椎間板ヘルニア診療ガイドライン」によれば、

  • 腰部椎間板ヘルニアの有病率(ヘルニアと診断された人の確率)は人口に対して1%
  • 年間の手術件数は人口10万人に対して46.3人

とありますので、人口10万人の1%(ヘルニア有病率)で1000人、その中の46.3人ですから、手術が必要だったのはほんの5%だということになります。


※正確に大規模な測定ができているわけではありませんが、多めに見積もっても手術の確率はかなり低いことが分かります。


ただし、かなり少ないとはいえ手術が必要な場合もあるので、万が一

  • 筋肉のマヒ (足に力が入らない。明らかに足がやせ細っている)
  • 排尿や排便の異常 (膀胱直腸障害:ぼうこうちょくちょうしょうがい=おしっこやお通じが増えたり減ったりしている)

これらの症状がある場合は、心苦しいですが手術が必要である可能性が高いです。もしあなたが当てはまるのなら、担当のドクターにしっかり伝えてください。


※まれに「ウチは何でも治せる」という明らかに不勉強な民間療法の先生がいるようです。経験を積んだ治療家であれば、治療法の素晴らしい可能性と同時にその限界も熟知しています。治療院選びはくれぐれも冷静に判断してもらえれば幸いです。

ヘルニアと坐骨神経痛の意外な真実


さて、今までのお話しから、腰~お尻~足にかけての痛みやシビレ(坐骨神経痛)=腰のヘルニア、と思われた方も多いと思いますが、それはあくまで基礎的な知識です。


というのも、近年の研究では腰のヘルニアや坐骨神経痛について意外な事実が分かっています。それが、


腰のヘルニアが見つかっても
それが必ずしも痛みの原因ではない


というものです。まずは下の医学論文からの引用をご覧ください。


椎間板ヘルニアと診断された強い腰下肢痛を訴える患者46名と、年齢、性別、職業などを一致させた健常者46名の腰部椎間板をMRIで比較した結果、健常者の76%に椎間板ヘルニアが、85%に椎間板変性が確認された。

引用元:1995 Volvo Award in clinical sciences. The diagnostic accuracy of magnetic resonance imaging, work perception, and psychosocial factors in identifying symptomatic disc herniations – PubMed (nih.gov)

この論文は1995年に国際腰痛学会で発表されたもので、腰痛学会におけるノーベル賞と言われる「ボルボ賞」を受賞した医学論文です。


簡単に言えば、足腰に症状がない人の7~8割に腰のヘルニア、もしくはそれに近い状態が確認されたということで、たとえMRIなどの画像検査で腰のヘルニアが見つかっても、それが痛みや症状の原因とは限らないという科学的根拠になります。


また、日本の「腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン(改訂第3版)」においても、


~また,MRIによって無症候性の椎間板ヘルニアが高頻度に存在する.健常者200名の腰椎MRIでは,椎間板ヘルニアがL4/5高位で25%,L5/S高位で35%に認められた~

引用元:腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン(改訂第3版)

※無症候性とは、症状がないという意味です。


と記載されており、近年では「腰のヘルニア=痛みの原因ではない」ということが、もはや常識となりつつあります。


ですが、残念ながら、いまだに簡単な問診とレントゲンのみで「腰のヘルニアです」と診断されることが多いのが現状です。あなたの症状が本当にヘルニアからくるものなのか知りたければ、大きな病院でMRIなどの精密検査を一度受けてみてください。
※レントゲンでは骨の状態しか分からないため



では、何が足腰の痛みの原因なのか?


実は、病院や一般の整骨院では見逃されがちな「坐骨神経痛の隠れた原因」があります。それは「筋肉の問題」と「関節のゆがみ」です。


この2つは医学的にも認知され、かつ頻度が多いにもかかわらず、じっさいの医療の現場では「ほとんど無視」されているのが現状なのです。


それはなぜか?まずはそれぞれの説明からお話します。


1、筋肉が原因となるケース

  • 梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)
  • トリガーポイント

2、関節のゆがみが原因となるケース

  • 仙腸関節障害(せんちょうかんせつしょうがい)

人間の体は内臓がある胴体はさておき、手足の中は筋肉がぎっしりとつまっています。そんな中を坐骨神経はお尻から足へと縫うように走っているので、どうしても「つまりやすい」ポイントがでてきます。


その一つがお尻の奥にある梨状筋。この筋肉がかたくなることで近くを通る坐骨神経に負担がかかり、痛みがでてしまうのです。


次はトリガーポイント。実は、筋肉の中の「小さなシコリ」が痛みの引き金(トリガー)になり、しかも関連痛と言って「シコリから離れた場所」にまで症状が広がってしまうことが知られています。


よく見られるケースとしては、お尻の筋肉(先ほどの梨状筋以外のもの)のシコリが原因で足のしびれや痛みがでるというものです。


そして最後の仙腸関節障害は、近年になって認知されはじめたものです。

※ただし整体の世界では昔から考えられていました。


この関節は骨盤にあり、本来少ししか動きません。そこに繰り返しストレスがかかることで不安定になり、お尻や足にかけて痛みがでるようになってしまうのです。


病院では何で診てくれないの?


なぜ、これらの原因が、医療の現場では無視されているのでしょうか?


考えられるのが専門性の違い。ふつう坐骨神経痛で病院へ行くなら「整形外科」がほとんどです。整形「外科」、つまり手術が必要であるかどうかが大きなポイントであり、しばらくは保存療法(痛み止めやブロック注射)で経過を観察し、どうしても必要な場合はオペをするというのが病院の基本的な考え方なのです。


ごく一部のお医者さんをのぞき、その保存療法の間に関節や筋肉へのアプローチをすることはまずありません。(筋肉の緊張をやわらげる注射をすることはあります)


統計的に腰のヘルニアや坐骨神経痛で手術まで必要になるケースはとても少なく、大多数が長くても1~2年ほどで軽くなっていくことが分かっています。ですので、先ほどの考え方が一般の現代医学では「妥当である」とされているわけです。


でも、たとえ統計でいつかは治ると分かったとしても、やっぱり早く楽になりたいですよね?


そこで役立つのが「東洋医学・整体治療」の考え方と治療法なのです。

当院のヘルニア、坐骨神経痛の治療


東洋医学や整体の観点では「触診」、つまりお体を触ったり動かしたりしながら行う検査を大切にしています。また「なぜ坐骨神経痛がおこっているのか?」をお体全体の観察をとおして判断していきます。


先にお話した「関節のゆがみ」「トリガーポイント」は触診により細かく検査、治療していき「腰のヘルニア」「脊柱管狭窄症」「腰椎すべり症」については、お体全体のバランスを整えることで腰への負担を減らしていきます。



さらに、鍼灸治療を組み合わせることで、腰のヘルニアや坐骨神経痛の早期解消を目指します。


じっさい、鍼灸治療の分野では、下のリンク先の医学論文のように、坐骨神経痛への効果が徐々に明らかとなって来ています。※専門的な内容ですので興味のある方だけご覧ください。

坐骨神経痛症候群に対する鍼灸の作用

坐骨神経痛に対する鍼灸治療の研究


少しでも早くこの痛み・しびれを何とかしたい。もし、あなたがそのようにお考えなら、ぜひokada鍼灸整骨院にお任せください。



あなたが普段どのような痛み、しびれでお困りなのか、どんな動作や姿勢、状況でつらくなるのかなど、くわしくお話をうかがいます。



それと同時にあなたがこれからお体をどうしていきたいのか。生活上の痛みを取りたいのか、あるいはその上で何か取り組みたいこと(登山やスポーツ)があるのかなど、最適な治療計画のために「あなたの望むゴール地点」を共有します。


痛みやしびれの場所の確認、その他にも筋力の検査を行い、あなたの腰から足の「どの神経」や「どの筋肉」に問題があるのかを明らかにしていきます。



また、無理のない範囲でお体を動かしてもらい、お体の「全体的なバランス・状態」を判断していきます。ご希望であればあなたのお体の状況を分かりやすくご説明いたします。


問診・検査にもとづき整体と、はり・お灸の総合的な治療を行います。


ダメージが蓄積されている筋肉や神経がある場合は、はりやお灸で血流をうながし、その回復を早め、さらにお体全体のアンバランスを整えることで、足腰に集中している負担を最小限にしていきます。


※バキバキと急にひねるような危険な行為や、はり・お灸が恐いというかたに強制するようなことは一切ありません。安心してお任せください。



今回の治療の結果どこにどのような効果があったのか、そして今後の治療計画を決めるためにも再度お体の検査を行います。また、回復を早める目的で「ご自宅での過ごし方」「セルフケア」など、あなたに合ったものをアドバイスいたします。


お悩みを解消された患者さまの声と動画

70代男性患者さまの声の画像
神戸市垂水区在住の63歳女性のアンケートの画像
神戸市垂水区在住の47歳男性のアンケートの画像

ずいぶん前の動画になりますが、下はじっさいの患者さんの改善例です。ぜひ参考にしてください。


治療費や通院の目安について


一般の保険診療はたしかに安価ですが、さまざまな制約があるため、当院の全身から腰痛の原因を探る質の高い施術ができません。そのため自費施術専門となっております。


初回 12,800 円(初診料3000円+施術料9800円)

2回目から 9,800 円


※3ヶ月以上来院が空いた場合は再診料1000円が別途必要となります。
※当院では回数券は販売しておらず物販を強要することも一切ありません。ご安心ください。


各種クレジットカード、電子マネーご利用可能です


今までの治療経験から望ましい理想的な通院ペースがありますが、じっさいにはご本人の症状のレベルとご要望のバランスによっても変わっていきます。そこで、通院の目安として2つのパターンをお伝えいたします。


1.理想的な通院ペース

初回~3回目までは週1回、4回目以降は、お体の状態が安定していれば、2週間に1回、3週間に1回と間隔を空けていき、最終的には良い状態をキープするためにお体のメンテナンスとして1ヶ月~1ヶ月半に1回のペースで通院いただいている方が多いです。


2.遠方からの通院やその他の理由で最初から2週間~1ヶ月に1回しか通院できない場合

最初から通院ペースを空けてしまう場合、その分、お悩み解消までに時間がかかる可能性が高くなります。それをご了承いただいたけるなら問題はありません。または、症状のレベルが「生活に支障があるほどではない」場合で「お体のメンテナンス希望」というご要望でしたら、最初から通院ペースを空けていただいても大丈夫です。


この他にもご希望の通院ペースがありましたら、ご来院時にご相談ください。あなたの症状の度合いとのバランスを加味して、できるだけ最適な通院ペースをご提案いたします。


※ただし、場合によっては当院ではお悩み解消のサポートがむずかしいケースがあります。まず、通院ペースを強制することはありません。また、1~2回で劇的に長年のお悩みが解消されることもありますが、それは狙ってできることではありません。したがって、長年の腰痛にもかかわらず「1~2回で治してほしい」「セルフケアなど一切の努力はしたくない」というご要望にはお答えできませんので、その点は専門家としてお伝えしておきます。ご了承いただけると幸いです。


ご相談・ご予約について


※ご注意ください

当院は一人ひとりの患者さまと真摯に向き合うため、「初めての方は1日に3名様まで」としています。希望される日時を優先したいかたはお早めにご連絡ください。


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(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)