目次
・どんな症状を治療できるのか?
・okada鍼灸整骨院が大切にしていること
・根本的な改善のメカニズム
・整体、鍼灸治療の流れ
どんな症状を治療できるのか
以下、上半身→腰まわり→下半身→その他の順で、当院の整体・鍼灸治療で対応可能な症状をご紹介していきます。
あなたの症状に近いページをクリックいただき、参考にしてください。
上半身の治療できる症状
首こり・肩こり・頭痛・寝違え・めまい・肩・肘・手首などの痛みや違和感、シビレ、など
腰まわりの治療できる症状
慢性の腰痛・ギックリ腰・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症、など
下半身の治療できる症状
臀部(お尻)・股関節・膝・足首・足裏などの痛みや違和感、シビレ・坐骨神経痛、など
その他の治療できる症状
慢性疲労、自律神経の乱れ、婦人科症状、花粉症、おねしょ(夜尿症)、など
上記の他にも「わたしの症状は治療してもらえるのかな?」という不安がありましたら、当院のLINEのほうでご相談いただけます。24時間対応しておりメッセージを確認次第、こちらからご連絡いたしますが、日時や時間帯によっては少しお待ちいただくこともありますので、その点だけご了承いただけると幸いです。
方法:スマートフォンで下のURLから「お友だち追加」をしてください。こちらからメッセージが届きますので、一読された後「初めて連絡した〇〇です。〇〇の症状で困っていますが治療できますか?」と送ってをいただければOKです。、こちらで確認次第ご連絡、ご回答いたします。
https://line.me/R/ti/p/%40uce0093f
okada鍼灸整骨院が大切にしていること
当院の整体・鍼灸治療は、その場だけの効果や気持ちの良さではなく、「根本的なお体の変化」を目的としています。したがって、もしあなたが、
・治療よりも気持ちよくマッサージしてほしい
・簡単なセルフケアでも努力は一切したくない
・1~2回ですべて治してほしい
という場合は、当院はお役に立てないかもしれません。ご希望に合う他の治療院を探されることをおすすめいたします。
okada鍼灸整骨院では、患者さん一人ひとりに「本当に必要な」整体・鍼灸治療を提供するために、皆さんのお悩みにじっくりと向き合い、お体の状態をくわしく検査、観察すること。そして最短の回復をサポートするために、最適な治療計画を立て、生活習慣やセルフケアのご提案を心がけています。
根本的な改善のメカニズム
ここは少し長くなりますので、ご興味のあるかたのみ読んでください。
まずは結論から。
当院の整体・鍼灸治療が、なぜ根本的な改善につながるのかと言うと「体のバランス、体の使い方が変わるから」です。
例えば腰痛。実は腰の痛みというのはあくまで「結果」です。つまり、普段の姿勢や体全体の使い方が「腰に負担がかかるバランス」になっていたのです。
ある所に、同じ職場で働く二人の男性、Aさん・Bさんがいました。 そのお仕事は前かがみの作業が中心で、Aさんは3年も前から腰痛で悩んでいました。一方、Bさんの腰はまったく問題がなく、いつも楽しそうに働いていました。
「B君も同じ職場で同じ仕事をしてるのに、何で腰が大丈夫なんだろう」
Aさんがそう思うのも無理はありません。一体、このお二人にはどんな違いがあるのでしょうか?お仕事をしている様子を確認してみました。
下のイラストは左がAさんの前かがみの姿勢、右はBさんのそれです。二人の体のバランスを観察してみるとある興味深い発見がありました。
というのも、Aさんは股関節や太ももの裏の筋肉が硬く、その結果腰をより曲げて前かがみになっていたのです。逆に、Bさんは股関節や太ももが柔軟なので腰はあまり曲がっていませんでした。
つまりBさんは腰・股関節・太もも裏といった全体がバランス良く使えていたのに対し、Aさんは「腰ばかり曲げる=腰ばかり使う」前かがみをしてしまっていたというわけです。
さて、ここで仮にAさんが腰がつらいからと、腰のストレッチやマッサージを受けていたとしたらどうでしょう。はたしてそれは根本的な解決になるでしょうか?
もちろんその場は一時的に楽になると思います。ですが、先ほどのAさんの体の使い方が変わらないかぎり、またすぐに腰の痛みが再発してしまうことは火を見るより明らかです。
ちなみにAさんは決して悪くありません。何とかしたい一心でストレッチやマッサージを受けていたのですから。
問題は誰もAさんの腰痛の原因は股関節や太もも裏の硬さなのだと、教えてあげれなかったことなのです。
いかがでしょうか?今のお話で、腰痛=腰だけが悪いとはかぎらないということが、何となくでも分かっていただけたと思います。
こういった体全体のバランスの問題は、何も私だけが主張しているわけではありません。
じっさい、日本より腰痛の研究が進んでいる欧米では、レントゲンやMRI上で腰に椎間板ヘルニアや骨格の異常が認められているのにもかかわらず腰の症状がない、というケースが数多く報告されています。
さらに言えば、この事実から「明らかな骨折や癌などの可能性がないかぎり、腰痛で腰へのレントゲン、MRIは診断的価値が低い」とまで結論がでています。
(残念ながら日本ではまだこういった考えが定着していません)
- 腰の骨や椎間板が悪いのに、腰の痛みがない。
- 逆にそこが大して悪くないのに、ひどい腰痛をもっている。
これらの現象は「腰ばかり注目していても、腰痛の本当の原因にはたどり着かない」というメッセージであり、だからこそ当院ではお体の全体的な観察や問診を何よりも大切にしているのです。
okada鍼灸整骨院では
2. はり・灸 … 血流を促進し、ダメージを受けた筋肉や神経の回復を助ける
3. 生活習慣やセルフケアのアドバイス … 改善を早めたり、再発しないための管理
このような取り組みで、どこに行っても楽にならなかった、あるいは年齢から半ばあきらめていたというかたに喜んでもらえています。
※はりが恐いというかたに強要したり、バキバキとひねる危険な施術は一切ありませんので、どなたでも安心して受けてもらえます。
治療の流れ
1、問診表への記入
ご来院いただき、まずは問診表への記入をお願いいたします。
2、問診
問診表を元にじっくりとあなたの悩みをお伺いします。どこがどんな風につらいのか?ご要望や不安な点、今のあなたをとりまく環境など。
あなたのお話には治療へのヒントがたくさん隠れており、実はこの時点で治療が上手くいくかどうかの半分が決まります。それだけ問診とは大切なものなのです。
もちろん言いたくないこはお話する必要はありませんし、分からないことは「分からない」と仰っていただいて結構です。当院が最善のサポートをするためにも、あなたのことを教えてください。
3、お体の状態を検査
一言で腰痛・肩こりといっても十人十色の症状があります。また、腰が痛いからと言って「腰だけ」に原因があるわけではなく、お体全体の観察が改善への近道です。
そこで
・関節可動域検査 … 関節の動く範囲が正常かどうかを調べる
・筋力テスト … 筋肉に上手く力が入っているかどうか
・動きの検査 … 関節のわずかな「動きのズレ」を探す
これらを組み合わせ、治療すべき場所を選択します。
4、安全な整体と鍼・灸
お体の状態を元に整体治療、必要に応じて鍼・お灸を使用していきます。痛みはほとんどなく、十分なコミュニケーションをとりながら治療していきますのでご安心ください。
※はり・お灸にも色々な種類があり、接触鍼(せっしょくしん)という「刺さない鍼」もあります。ご要望により使い分けていきますので「はりは恐いからイヤだ」というかたはご相談ください。
5、再度お体の状態を確認
治療のあと今回の施術でどのていど効果があったのかを、再度お体の観察をすることで確認いたします。ほとんどのかたがこの時点でお体の変化を感じておられます。
6、治療計画をお伝えし、次回予約の受付、お支払い
今後に必要な通院のペース、日常生活で気をつける点や簡単なセルフケア(必要に応じ)をお伝えします。
最後に次回のご予約の受付と治療費をお支払いいただきます。