背中の痛みが2回の整体治療で解消。垂水区30代女性(患者様の声No.93)


こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。

今回は背中の痛みを解消された30代女性の患者さまの声をご紹介します。


ご家族の紹介で来院されたKさん、以前から背中の張りを感じることがあったようですが、数日前にふとした体勢で背中の激痛があらわれ、立っていられない時もあるほどツラい状態でした。


ですが、幸いにも初回の整体治療で背中の痛みがグンと減り、2回目はほとんど確認程度の微調節ですみました。現在は月1回のメンテナンスで通院いただいています。


もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。

30代女性患者さまの声の画像


家族の紹介。



急な背中の激痛のため。

背中の違和感から、急に冷や汗が出るぐらいの背中の痛みで立っていられなくなり。



いつも家族がお世話になっている先生なので、安心して受診しました。

かなりの痛みがあったのですが、一度の治療でほぼ治り、本当にびっくりです。

他に気になっていた体調のことも相談できました。

定期的にメンテナンスしていただこうと思います。ありがとうございます。



今回のKさんの症状はいわゆる「ぎっくり背中」、ぎっくり腰の背中バージョンと言えるものでした。実は、私も2回ほど経験があるのですが、すごくツラいんですよね。朝起きる時の動作や寝返り、ちょっと物を取る動作でもビキっと痛み、重症だと呼吸も浅くしかできない場合があります。


そして、このぎっくり背中でよくあるパターンが、「あまりに痛いから、病院でレントゲンを撮ってもらったけど、何も無いと言われた」というもの。


もちろん、背中を強く打った、強くねじった、など急に強い力が加わってから背中が痛む、あるいは、骨がもろくなってしまっている高齢の方であれば、レントゲンで骨折が見つかることもあります。


ですが、今回のKさんのように、ぎっくり背中の多くは、日常のふとした動作で出てくるものばかり。この場合、筋肉や関節が問題であるため、骨をメインに見るレントゲンでは何も異常が見つからないわけです。


で、一般的には、骨折が無ければ湿布や痛み止めで様子をみるのですが、回復が遅かったり、なかなか治りきらないケースも少なくありません。


そこで、より具体的に「骨は大丈夫。じゃあ背中のどこの筋肉や関節が原因で痛みが出てるのか?」を調べることができるのが、当院の行っている「動きの検査」。つまり、どんな体の動きや角度で痛みが再現、あるいは少なくなるのかで、原因を特定する検査法なのです。


実際、同じような検査で「疼痛誘発テスト:とうつうゆうはつてすと」というものがあり、2004年に発表された医学論文では、背中の痛みにまつわる過去の797件の論文を精査した結果、背中の痛みに対して最も信頼性が高い検査が疼痛誘発テストである、とされています。

(下は論文のリンクです。英文ですのでご興味のある方だけご覧ください)


https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15454722


今回のKさんも、この「動きの検査」で見つかった筋肉や関節の問題を取り除くことで、早期に背中の痛みを解消することができました。


ですので、


もし、垂水区近郊にお住まいで、背中の痛みを何とかしたい、なかなか楽にならない、ということでしたら、当院がお役に立てるかも知れません。


お悩みでしたら、いつでもご相談ください。



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(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)