五十肩の症状チェック。症状の特徴や定義について




こんにちは。okada鍼灸整骨院の岡田です。



今回は、今まさに肩の痛みでお悩みで、



「もしかしてこれ、五十肩?」



と、気になっている方に向けて、その肩の痛みが五十肩かどうなかの簡単なチェック方法をご紹介していきたいと思います。



当院にも肩の痛みでご来院される方が多いのですが、初診時に上と同じようなご質問を度々いただきます。



この肩の痛み、なかなか治らないんだけど、一体何なんだろう… ?



もしそんな疑問があるなら、ぜひ最後までご覧いただき不安を少しでも解消してもらえれば嬉しいです。


五十肩の症状チェック:症状の特徴はコレです



あなたが五十肩かどうかのチェックポイントは2つあります。



まず一つ目は、


肩を動かした時の痛みに加えて「安静時痛」「夜間時痛」があるかどうか?


要するに、じっとしていても痛む時があるのか、または寝ている時に痛むのか、ということです。



そして二つ目は、


肩が痛くて腕があげられない、という症状が、


A「痛みがあるから腕を上げれられない」

つまり、もう片方の手で腕を支えてあげれば痛いながらもある程度上まで上がるような状態なのか、


B「痛みもあるし、ある角度からはテコでも動かない」

つまり、肩の関節そのものがある角度から固まっていて動かない…



この、AとBのどちらなのか? がチェックポイントです。



この2つの判断基準から、五十肩の可能性が高い順に並べると、



・安静時痛や夜間時の痛み「ある」+Bの症状=五十肩の可能性はかなり高い

・安静時痛や夜間時の痛み「ない」+Bの症状=五十肩の可能性は高い

・安静時痛や夜間時の痛み「ある」+Aの症状=五十肩の可能性は半々

・安静時痛や夜間時の痛み「ない」+Aの症状=五十肩の可能性は低い



ということになります。


五十肩の症状チェック:五十肩の定義とは



せっかくなので、五十肩についての理解を深めるために五十肩の医学的な定義や分類についてお話します。



ここから先は下の動画でご覧ください。(4分ほどで見れます)


※2分55秒あたりから始まります。






いかがでしたでしょうか?



今後も肩の痛みについて記事を書いていきますので、ぜひそちらも下のタイトルからチェックしてみてください。


肩が夜に痛む。タオルや枕を使ったおすすめの対処法



そして最後に。



これは他の症状の記事でもお話していますが、



あなたの症状が五十肩の可能性が高いにしろ、そうでないにしろ、肩の痛みを少しでも早く解消したいなら、整体や東洋医学の治療がお役に立てます。



もし、お近くで信頼できる先生がおられましたら、ぜひ受診してみてください。



もちろん当院でも対応可能です。肩の痛みがなかなか取れないとお悩みでしたら、いつでもご相談ください



それでは本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。




(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)