歩行困難だったアキレス腱とかかとの痛みが解消した垂水区の患者さまの声をご紹介

垂水区のアキレス腱とかかとの痛みを解消された
患者さまの声をご紹介


こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。

今回はアキレス腱とかかとの痛みを解消された70代女性の患者さまの声をご紹介します。


ご家族の紹介でご来院された、垂水区にお住いのTさん、右足のアキレス腱~かかとの痛みで、スムーズに歩くことができない状態でしたが、4回の治療で無事にお悩みを解消されました。


もし、垂水区近郊にお住まいで、同じくアキレス腱の痛みやかかとの痛みでお悩みでしたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。

実際のアキレス腱、かかとの痛み解消の声がコチラ
神戸市垂水区:74歳女性

70代女性患者さまの声の画像

Q.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)


家族


Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?


アキレス腱からかかとの痛みで歩行困難になる。


Q.実際に受診されてよかったことを書いてください。


鍼と治療による4回位で来院して、すっかり完治する。

今では一万歩歩いても平気になり感謝しています。


今回のTさんのように、アキレス腱の痛み、かかとの痛みでお悩みの場合、一般的に「足のアーチ(下の画像)がつぶれてしまっているのが原因だ」ということで、足のアーチを作るためにインソール(足底板)を利用されることが多いです。


※理想的な足の縦と横のアーチ


たしかに、足元の症状と足のアーチはとても関連があるのは事実で、軽症のものであればインソールだけで治ってしまうことがあります。


ですが、私の経験上、それはごく限られたケースです。実際には、インソールだけではアキレス腱の痛み、かかとの痛みへの効果は一時的であったり、あるいは全くなかったりする方が多いように思います。


なぜなら、足のアーチというのは「足が本来持たねばならない機能、働き」であり、それをインソールで肩代わりする形では、あまり意味がないからです。


そして、足の本来のアーチを取り戻すためには「足の指」がしっかり使えるようになることが大切で、その中でも特に重要なのが「足の中指・薬指・小指」です。


事実、アキレス腱の痛み、かかとの痛みでご来院される患者さんは、歩く時の足の重心バランスが親指側にかたよっている(小指側に体重がかからない=普段から小指側が使えていない)ケースがとても多く、


下記のアキレス腱の痛みについての医学論文でも「足の親指以外を使うことが大切」ということが分かっています。

~本研究の結果では母趾を使用したエクササイズよりも母趾を使用ないエクササイズが有効的であった。すなわち、本疾思に対しては母趾を使用させるにはリスクがあり、母趾以外の足趾に着目すべきと考える。

引用元:アキレス腱炎に対する臨床的治療展開の検討

※上記の母趾=足の親指のことです


当院では、整体治療で足の親指にかたより過ぎた重心を、正常なバランスへと整え、足の本来の働きを回復させることで、アキレス腱、かかとの痛みの早期解消をサポートしています。


もし、垂水区近郊にお住まいで、なかなかアキレス腱、かかとの痛みが楽にならない、ということでしたら、いつでもご相談ください。

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(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)