膝の痛みを解消した垂水区の70代女性の患者さまの声をご紹介


こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。

今回は膝の痛みを解消された、70代女性の患者さまの声をご紹介します。


垂水区在住のMさんは右膝の痛みで階段の上り下りがツラく、当初は「もう年だからこの膝は仕方がないんですかね」となげいておられましたが、治療を続けることで少しずつ回復され、現在はほとんど支障がないと喜んでいただけています。


もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。

70代女性患者さまの声の画像


家が近所であるのと先生が親しみやすい



ひざが痛くて階段の上り下りに苦労した



歩くことに不安がなくなった




今回のMさんのように、膝の痛みを「もう年だから」と、半ばあきらめている方が沢山いることと思います。


おそらくそう思われる原因は、CMやTV番組などで「膝の痛みは膝の軟骨が減っているから」という情報が頻繁に出回っており、膝の軟骨や骨の変形→年齢とともに出てくるもの=だから仕方がない、となってしまうのだと思います。


たしかに、膝の軟骨や骨の状態と膝の痛みは関係があるのですが、実はそれが全てではありません。じっさい、下の医学論文からの引用のように「膝の変形=痛み、とはかぎらない」ということが徐々に分かってきているのです。


X線学的にOA所見を有していても,症状を有するのは4割に満たなかったと報告~(中略)~骨棘形成は疼痛歩行能に関与していないと考えられた~
引用元:変形性膝関節症の臨床症状とX線 所見との対比

※上記の「X線学」とはレントゲン
「OA所見」とは、膝の変形のことです。


上記の内容を分かりやすく言い換えると「レントゲンで膝の変形が見つかったにも関わらず、何の症状もない人が6割以上もいた」ということです。


もちろん、一目見て分かるような、よほどひどい膝の変形であれば、それが痛みに強く関わっている可能性が高く、ゆくゆくは手術が必要になってくると思います。


ですが、今回のMさん同様70代、あるいは80代の方でも、そこまでひどい変形ではなく、痛いながらも自力で生活ができている場合であれば、多くは膝まわりの筋肉や体全体のバランスを整えることで楽になっていきます。


ですのでもし、垂水区近郊にお住まいでなかなか膝痛が楽にならない、ということでしたら、いつでもご相談ください。


当院の膝の治療についてはコチラ




(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)