背中の強い痛みと股関節痛を解消した垂水区の40代女性の患者さまの声


こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。

今回は背中の強い痛み、股関節の痛みを解消された40代女性の患者さまの声をご紹介します。


背中の痛みがなかなか治らなかったTさん、初めてご来院された際は、少し身をかかめるだけでも背中の痛みがあり、ベッドに横になるのも一苦労でした。


数回の治療で痛みは大幅に減り、残り2割ほどの症状の改善に時間がかかりましたが、現在はお悩みを解消されアンケートにご記入くださいました。


もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。

40代男性患者さまの声の画像


近所だった為



筋トレ(主に背筋)で背中に強い痛みが出た為



半年ほどかかりましたが痛みがなくなりました。

ずっとかかえていた股間節の痛みや歪みも治していただき

今では気にならないレベルまで治りました。



今回のTさんは背中の痛みがメインでしたが、同じようなお悩みでよくあるのが「レントゲンで骨の以上は無かったけど、背中の痛みがなかなか治らない」というもの。実際、よほど強く背中を打ったり、急激に体を捻りさえしなけければ、骨が脆くなりやすい高齢者をのぞくと、骨折はそうそうあるものではありません。


では、なぜ骨に問題がないのに、痛みが長引くのか? ここを解決するのが、当院の行なっている「動きの検査」による原因特定のアプローチなのです。


というのも、一般的に病院ではレントゲンで骨に異常がなければ、痛み止めや湿布で様子を見るのが普通です。


もちろん、それで治っていけば何も言うことはありませんが、特定の筋肉の緊張や関節のわずかな歪みが残っていると、背中の痛みが長引いてしまうこともあるのです。


ただ、そういった、どこの筋肉や関節の異常が残っているのかを、レントゲンで判断するのは非常に難しいです。なぜなら、本来筋肉や関節は「動くため」にあるので、止まった姿勢で撮影するレントゲンでは異常が見つけにくく、やはり実際に体を動かしながら痛みを確認することでしか、判定のしようがないからです。


事実、2004年に行われた、背中の痛みにまつわる過去の797件の論文を精査した研究(下のリンク先。英文ですのでご興味のある方だけご覧ください)では、背中の痛みに対して最も信頼性が高い検査が疼痛誘発テスト(どんな体の動きで痛みが出るのかのテスト)である、とされています。


https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/15454722


レントゲンは確かに大切な検査ですが、それで分かることには限りがあります。また、疼痛誘発テストのような動きの検査は、整体治療の分野だけでなく、本来なら整形外科学の範疇にも存在するのですが、患者さんの体を触って、動かして触診するお医者さんは、どんどん減ってきています。


ですのでもし、垂水区近郊にお住まいで、「骨の異常はなかったけど、なかなか背中の痛みが楽にならない」ということでしたら、痛みが長引く原因を、当院の動きの検査で見つけることができるかも知れません。


お悩みでしたら、いつでもご相談ください。


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(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)