okada鍼灸整骨院リニューアル日記
こんにちは。
神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回はいつもの健康お役だち情報とはなぁ~んにも関係がないのですが、以前お話していたように、開業後初めての院内リニューアルを先月にやりました。
ですので、せっかくだから記録として改装日記でも残しておこうってなわけです。
正直、誰もこの記事読まないんじゃないかなぁ~と思って書いてます (-.-)
まぁそんなのが少しぐらいあっも良いじゃないですか!うん。そういう事にしておこう 笑
で、何でそもそも改装したのか?
ありがたいことに我がokad鍼灸整骨院も今年で11年目。
ちょうど10周年を過ぎたあたりから「何かガラッと雰囲気を変えたいなぁ~」というのがありました。
というのも、この世界に入り20年、特に後半の10年~この数年間はさまざまなご縁があり、たくさんの先パイ治療家の先生たちに学ばさしてもらう機会が増えました。
そして、そんな先生たちは皆さん院内レイアウトをとてもこだわってデザインされているわけです。
「岡田先生!大切な患者さんに喜んでもらいたいなら、治療技術の向上は当たり前で、院内空間もちゃんと考えないと!」
治療の勉強だけ続けていた僕にとっては正に目からウロコの学びでした。
ここでちょっと豆知識的なお話なんですが、実は空間や「場」のチカラって体やココロにとても影響があるんですよ!パワースポットで癒されたり、環境を変えると運動や勉強の能率が上がったり下がったりするように、ヒトは想像以上に場・環境の影響を受けているんです。先の先生はそういうことを含めて僕に教えてくれたんですね~
そんなこんなで元々は改装の「か」の字も頭になかった僕もだんだんと空間の大切さを意識するようになり、
治療院において患者さんにプラスになる雰囲気や動線・デザインなどを、お世話になっている先生に伺ってもらい指導いただいたり院へ見学へ行かしてもらったりしながら院内リニューアルへとつながって行ったのでした。
あと、もう一つはやっぱりコロナ騒動がきっかけですね。
当院は完全予約制なので、患者さんの過ごす時間は待合室より施術スペースの方が圧倒的に長いんです。なので空間と治療の質を上げるためと、キープ・ディスタンスもリニューアルの目的でした。
okada鍼灸整骨院 劇的?Before ・After
さて、実際改装の準備~施工と、やって・見ていて初めて分かったのは、改装って楽しい~ってこと。
もちろん色々と寸法測ったり備品の準備や業者さんとのやり取りだったり、通常診察をする中での準備、しかも初めてのことだったので忙しかったのは確か。
でもそれ以上にただただ楽しかった 笑
(建築士の父の血を多少はついだのかな??)
さてさて、それでは院内リニューアルのBefore・After
待合室
これが~
こうなって~
施術スペース
コチラも~
こうなりました~
ね?手前みそですが、施術スペースがうんと広くなって患者さんにとても喜んでもらえました♪
施工してくれたのは神戸市西区の「つむぎ建築舎」さん。
いつも親切・丁寧・リーズナブルでとても助かっています。
実は、色々と頭がいっぱいで直前まで改装前の写真を撮ることを忘れていたんですよね。
でも、改装の何日か前に
「へ~、じゃあこの雰囲気は今日で最後やね。慣れた空間だからちょっと寂しくなるね~」
と何人かの患者さんに言ってもらったので忘れずにすみました!
本当に感謝×2です(^^)
今回、すべてが初めての経験でしたが、今から11年前の開業時、期待と不安が入り交じった初心の気持ちを思い出すことができました。
お世話になっている治療家の先生、一週間近くの休診にもご理解いただいた患者さん、丁寧な対応・施工をしてくれた「つむぎ建築舎」さん、改めて皆さまに感謝いたします。
おかげ様で良い・楽しい経験ができました。本当にありがとうございます。
まだ少しだけ改良の余地が残っていますので、これからも皆さんに安心して質の高い治療を受けてもらえるように、バージョンアップした空間づくりをしていきたいと思います(^^)
※一週間も休むようなことはしばらくないのでご安心ください~ 笑
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)