首の痛み、手のしびれ、腰痛が解消(30代男性、患者さまの声)
首の痛み、手のしびれ、腰痛を解消された患者さまの声をご紹介します
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回は首の痛み、手のしびれ、腰痛を解消された30代男性の患者さまの声をご紹介します。
当院の患者さんである奥さんのご紹介で来院されたIさん。首・手・腰とツラい症状がかなり長引いており、当初は半分あきらめておられたそうですが、時間はかかったものの9割方解消され、アンケートにご記入いただきました。
もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。
じっさいの患者さまの声
神戸市垂水区:33歳男性
Q. 何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
奥さんの紹介です。
垂水で良い整骨院があると伺いました。
Q. どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
首の痛み、左手の痺れ、腰痛の3つです。
・首…毎日朝から首の筋肉が張っており、曲がらない。一時期は、サポーターも必要な状態。
・左手…1日中左手が痺れている。普段の仕事にも支障がでる状態。
・腰…5~10分と同じ姿勢で座れない。1日中鈍痛が続く状態。
諦めの気持ちと、それでも辛い現状が締められない気持ちの半々で受診しました。
Q. 実際に受診されてよかったことを書いてください。
当初の状態を10とした時、1以下になるくらい改善したことです。
・首…毎朝の首の疲れがなくなり、サポーターも不要になりました。左右に曲げることもできます。
1日仕事をしても、次の日まで疲れが溜まらなくなりました。
・左手…常に痺れる状態がなくなりました。1日中仕事をすると少し痺れますが、仕事に支障ない程度までに改善しました。
・腰…同じ姿勢で座り続けることができるようになりました。奥さんから、「姿勢良くなったね」と言われるようにも。私が、今仕事ができているのは、岡田さんのおかげです。
心から感謝申し上げます。
今回の補足
今回のIさんの症状で一番回復に時間がかかったのが「左手のしびれ」でした。
お体の症状と観察、検査から胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)という、簡単に言えば首から手に伸びるている神経や血管が胸のあたりで圧迫され出てくる症状ではないかと推測し、治療をしました。
この症状、下の医学論文からの引用の中にもあるように、確率された治療法がまだなく、したがって一般の病院では「お薬以外のこれといった治療はしてくれなかった」と言われる患者さんが多いように思います。
胸郭出口症候群(Thoracic outletSymdrom:以下、TOS)とは、腕神経叢もしくは鎖骨下動静脈に由来する上肢もしくは手部に症状を発現する症候群の事をいう〜(中略)〜TOSにおける保存療法は、その症状の複雑さからエビデンスに裏付けされたプロトコルは定義されていない現状がある
引用元:胸郭出口症候群における徒手的機能診断と治療
ですが、私の経験上、首や鎖骨、胸の筋肉など、神経や血管を圧迫していると思われる箇所をしっかり見極め、そこがゆるむように治療していけば、ちゃんと改善されていきます。
ですので、もし、なかなか手のしびれが楽にならない、ということでしたら、いつでもご相談ください。
最後に、今回とは別の患者さんの手のしびれの解消事例をご紹介しておきます。ぜひ、そちらも下のリンクからご覧いただき参考にしてください。
手のしびれとめまいが改善しました(70代女性。患者さまの声)
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)