おしりから太ももの痛みを解消。垂水区70代女性(患者様の声No.102)
おしりから太ももの痛みを解消した垂水区の患者さまの声をご紹介
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回は、おしりから太ももの痛みを解消された70代女性の患者さまの声をご紹介します。
特にぶつけたり、ケガをしたわけでもないのに、左のおしり~太ももの裏の痛みで歩く時にツラく、階段も片足ずつしか登れないとお困りだった、垂水区在住のKさん。
初診時、ご本人は「これって坐骨神経痛?歩けなくなるんじゃない?」と不安を抱えておられましたが、症状が出始めてからまだ日が浅かったこともあり、無事に4回の治療で、お悩みはほぼ解消されました。
もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。
実際のおしりから太ももの痛み解消の声はコチラ
垂水区在住:70歳女性

Q.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
近所だったので
Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
坐骨神経?おしりから太ももの痛み
Q.実際に受診されてよかったことを書いてください。
歩いたり、階段をのぼる時に痛かったのですが、4回くらいで治りました。
ありがとうございます。
垂水区でおしりから太ももの痛みでお悩みのあなたへ
今回のKさんのお悩みは、「おしり~太もも裏に走るような痛み」、このラインはちょうど坐骨神経がある場所なので、ご本人が疑われていたように、いわゆる「坐骨神経痛」の症状でした。
※坐骨神経痛は病名ではなく、腰痛や肩こり、あるいは咳(せき:正式には咳嗽)と同じく「症状名」になります。例えば、ゴホゴホという咳があっても、人によってその原因は、単なる風邪、または喘息など、色々あります。それと同じで、坐骨神経痛と一言で言っても、その原因は、腰のヘルニアや筋肉の問題、関節の問題など、色々あるわけです
Kさんには、痛くない範囲で体を動かす検査を行い、腰のヘルニアからではなく、筋肉の問題が主な原因と判断しました。
坐骨神経のまわりにある筋肉が硬くなってしまうと血流が悪くなり、坐骨神経痛からの回復が遅れてしまいます。
そこで、整体で、足首〜膝〜股関節(太ももの付け根)までの筋肉をゆるめ、鍼灸治療で、足全体の血流の流れをうながしました。その結果、Kさんの坐骨神経痛は、順調に回復されていったわけです。
ちなみに、特に鍼灸治療の方で、坐骨神経痛への効果が近年明るみになってきています。
海外では2023年、対象者が計2,662名にのぼる質の高い医学研究(システマティックレビュー&メタ分析という、信頼性の高いもの)において、
〜Acupuncture therapy is an effective and safe treatment for patients with sciatica, and it can be considered a suitable replacement for medicine treatment (MT)〜
和訳:鍼治療は坐骨神経痛患者にとって効果的で安全な治療法であり、薬物治療の適切な代替品とみなすことができます
引用元:坐骨神経痛に対する鍼治療の有効性と安全性:無作為化制御トレイルの系統的レビューとメタ分析(英文)
とあります。
これは平たく言えば、「お薬の治療と置き換えれるほど、鍼は安全で、坐骨神経痛に効きますよ」ということです。
ですのでもし、垂水区近郊にお住まいで、おしりから太もも裏の痛み、坐骨神経痛が、なかなか楽にならないということでしたら、当院がお役に立てると思います。
お悩みでしたら、いつでもご相談ください。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)