つらい肩こりと腰痛、乗り物酔いが解消(20代代女性、患者さまの声)

つらい肩こりと腰痛、乗り物酔いを解消された患者さまの声をご紹介します



こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。


今回はつらい肩こりと腰痛、乗り物酔いを解消された20代女性の患者さまの声をご紹介します。


知人からのご紹介で来院されたMさん。かなりハードな立ち仕事をされていましたが、幸いにも数回の治療でお悩みを解消され、現在もお体のメンテナンスとして2月に1回ほど通院いただいています。


もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。


じっさいの患者さまの声はこちらです





幼い頃から猫背で肩こり症でした。仕事が立ち仕事になり一日中姿勢を正していなければいけないので、かなりしんどく帰宅は腰の痛みに耐えながらというかんじでした。知人より紹介して頂き通うと2,3回で効果が出てきました。


治療中の話で私が乗り物酔いがひどいというとお灸とはりをしていただくことになり、こちらも数回で効果が出ていまではすっかり治ってしまいました。




今回の補足



今回のMさんの声を読んで「肩こり腰痛が楽になったのは分かるけど、乗り物酔いも整骨院で治療できるの?」と意外に思われる方が多いかも知れません。


ですが、鍼灸の分野では内関(ないかん)と呼ばれる手首にあるツボの乗り物酔いへの効果が経験則として知られており、


じっさい、下の引用のように研究論文でもその効果が確認されています。


〜乗り物酔いの自覚症状スコアー(SSMS スコアー)を指標とし内関穴(PC6)・足三里穴(ST36)・天枢穴(ST25)に鍼刺激を行った際の視覚性動揺病に対する効果を比較した.〜(中略)〜内関穴刺激群・足三里穴刺激群でそのような変化は認められず,motion sicknessに伴う胃電図のdysrhthmia および嘔気出現とその強さの程度の抑制が認められた.〜

引用元:視覚性動揺病に対する鍼通電刺激の効果 -刺激部位の違いによる検討-

※上のmotion sicknessとは乗り物酔い、抑制とは症状が抑えられた、という意味です。


慢性的な肩こりをお持ちの方で、特に女性の場合では、乗り物酔いやふらつきの症状を合わせ持っているケースが少なからず見られます。


このパターンは鍼灸では得意分野となっていますので、ぜひ鍼灸治療を選択肢の一つにしてみてください。


もちろん、通院できる範囲にお住まいでしたら当院にご相談いただいても大丈夫です。いつでもご連絡ください。



最後に、今回と同じく肩こりや腰痛を解消された別の患者さんの声をご紹介しておきます。


ぜひ、そちらも下のリンクからご覧いただき参考にしてください。

肩こり、頭痛、ふらつきが解消しました(40代女性、患者さまの声)

産後のつらい腰痛が解消しました(30代女性、患者さまの声)




(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)

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