両ひざの痛みがほとんどなくなりました(50代女性、患者さまの声)

両ひざの痛みを改善した患者さまの声をご紹介します



こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。



この度は、長年の両ひざの痛みを解消された50代女性の患者さまの声をご紹介いたします。



病院では変形があると言われたひざの痛み、10年来で、しかも両方ということでしたので、2~3回の治療で激変とはいきませんでしたが、3カ月を過ぎるころにはずいぶんとスムーズに歩かれていました。



何年もひざの痛みが続いていると「もう半ばあきらめていました」とおっしゃる患者さんがたくさんいますが、ほとんどの場合、しっかり治療を続ければ改善していきます。



もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ参考にしてください。


じっさいの患者さまの声はコチラです





Q.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)


家族の紹介


Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?


両ひざ(特に左)の痛み。


Q.実際に受診されてよかったことを書いてください。


歩く時に痛みでまっすぐ立てない状況から、すぐにゆっくりならまともに歩けるようになりました。通う内に痛みもほとんどなくなりました。


内股など体の変なくせもましになり、自分で意識して気をつけるようになれました。


子供たちも何度もお世話になり感謝しています。




いかがでしたでしょうか?



今回はひざの痛みということで、よく患者さんからご質問をいただくのが



「ヒアルロン注射を続けていますが楽になっていません。あれってどうなんですか?」



という内容です。



厳密に言えば、私はお医者さんではないのでヒアルロン酸について是非を判断できる立場ではありません。(法的なお話しでは、という意味です)



ですが、私も勤務時代に病院やクリニックで、ひざの痛みでヒアルロン酸を注射し続けている患者さんをたくさん見てきました。



その経験則から言えることは、ヒアルロン酸が効いている、と思えるケースはそう多くなかった、ということです。



じっさい、近年の米国整形外科学会では「慢性的に続くひざの変形の痛みにはヒアルロン注射は推奨できない」と発表されています↓



米国整形外科学会(AAOS)は6月4日、変形性膝関節症(OA)治療に関する臨床診療ガイドライン(CPG)改訂版を発表した。ヒアルロン酸関節内注射治療を推奨しないと明記した。~中略~ヒアルロン酸の関節内注射は、14件の試験のメタ解析において臨床的に重要な改善を意味する最小閾値に達しておらず、症候性の変形性膝関節症(OA)治療法としてもはや推奨されないものとしている。

膝関節へのヒアルロン酸注射の有効性 (ishida-cl.jp)


また、勤務時代からずっと学び続けていく中で「ひざの痛みは、あくまで結果として出てきており、明らかなケガや重度の変形がないかぎり、ひざに負担が集中する体全体のアンバランスが原因である」ということがだんだん分かってきました。



ですので、当院では、ひざの状態の確認はもちろん、それ以外の股関節や足首など、体全体の検査や治療をすることで、ひざの痛みに対応しています。



もし、なかなかひざの痛みが良くならない、ということであれば、いつでもご相談ください。



最後に、今日とは別の患者さんのひざの痛みの解消例のリンクを下にご用意しておきます。良ければ、そちらも合わせてご覧いただき参考にしてください。


右ひざの痛みがなくなりました(60代女性、患者さまの声)




(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)

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