原因不明の重度の頭痛が解消した垂水区の40代女性の患者さまの声をご紹介


こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。

今回は頭痛を解消された40代女性の患者さまの声をご紹介します。


当院のHPをご覧になってお越しになった、垂水区のお住まいのMさん。月の半分以上もお薬が必要な重度の頭痛、また、それと重なり「好きだったお酒が、飲むと強い頭痛が出るので飲めなくなった」という症状もあり、病院に行っても原因が分からないとお悩みでした。


もし、垂水区近郊にお住まいで、同じく頭痛でお悩みでしたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。

40代女性患者さまの声の画像


HPで調べて



重度の頭痛



こちらで受診した際、原因がわからない中でも丁寧に治療を進めていただきました。

その後、尻もちが原因であることが判明し、それをきっかけに改めて治療をしていただいたおかげで、症状が徐々に改善しました。

月に半分ほど頭痛薬を服用する日があったのがほぼ不要になるまで回復しました。


今回のMさんの頭痛治療は時間がかかりましたが、無事に頭痛は解消され、長らく飲めていなかったお酒を楽しめるようになりました。


ご感想の中にもあるように、Mさんのお体を検査していった結果、過去の尻もち(階段での転倒)で骨盤の真ん中にある「仙骨」部分の緊張が生じ、頭痛の原因となっていると考えられました。


というのも、アメリカ発祥の「オステオパシー」という手技療法では、頭蓋骨と仙骨がお互いに影響しあっている、と以前から考えられており、近年少しずつその科学的根拠が見つかってきています(下の医学論文からの引用↓)


オステオパシにおけるクラニオパシすなわち頭蓋療法は、Willam Gamer Sutherland, D.0.(18731954)の第一次呼吸機序の理論に基づいた治療法で~(中略)~第一次呼吸機序の理論によれば、脈絡からリズミカルに産出される脳脊髄液は動揺しており、この脳脊髄液の動揺が頭蓋内圧の変動を引き起こしているとされる。そしてこの変動が硬膜を介し仙骨にその律動性がを伝達させ~(中略)~これが頭蓋骨と仙骨は同期された運動をおこなうというWillam Garner Sutherland, D.O.の古典的な理論である。

引用元:第一次呼吸機序の研究、頭蓋内圧変動の測定から


このように、仮に病院で原因が特定できなかったとしても、整体や東洋医学の観点から検査、アプローチすれば、お悩み解消につながることは決して珍しいことではありません。


もし、垂水区近郊にお住まいで、なかなか頭痛が楽にならない、ということでしたら、いつでもご相談ください。

ご相談やご予約についてはコチラ


最後に、今回とは別の患者さんの頭痛の解消事例をご紹介しておきます。ぜひ、そちらも下のリンクからご覧いただき参考にしてください。

長引く肩こりと片頭痛が解消(40代女性、患者さまの声)




(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)