右肘の痛みが解消した垂水区の60代男性の患者さまの声をご紹介


こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。

今回は肘の痛みを解消された60代男性の患者さまの声をご紹介します。


ご友人の紹介で来院されたOさん。右肘の痛みが5カ月以上続いており、病院に通院しても一向に良くならないとお悩みでしたが、約6回の治療で無事に解消されアンケートにご記入くださいました。


もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。

60代男性患者さまの声の画像


友人の紹介から



昨年よりひじの痛みが取れず、病院にも行きましたが、なかなか楽にならないので困っていました。



5~6回ですっかり良くなりました。

ストレッチなど何でも教えてもらえるので嬉しいです。

前から気になっていた膝も楽になりました。



なぜ、Oさんの5カ月にもおよぶ肘の痛みが、当院の整体・鍼灸治療で解消されたのか?それにはちゃんと訳があります。


今回のOさんの右肘の痛みは肘の外側にありました。(腕を前に伸ばして手の平を上にした時の親指側になる肘の外側の部分)この場合、医学的な呼び方は「上腕骨外側上顆炎:じょうわんこつがいそくじょうかえん」あるいは「外側上顆炎:がいそくじょうかえん」という症状になります。


Oさん自身もインターネットで肘の痛みについて色々と調べ、肘まわりの筋肉のストレッチもさんざん試しておられたましたが、一向に肘の痛みは楽になりませんでした。


というのも、実は肘の痛みは、肩甲骨や肩など肘から離れた場所の緊張や硬さが原因であることが意外にも多く、実際にOさんの肘の痛みも、肩まわりの治療をふくめた総合的な取り組みで改善していきました。


このような体の全体的なつながりを考慮して観察・アプローチする方法は、元々は古くからある整体治療の専売特許的なものでしたが、下の医学論文からの引用にあるように、最新のリハビリの分野でも似た方法が採用されるようになってきています。


~今回の調査において上腕骨外側上顆炎と肩関節可動域は関連していることがわかり,上腕骨外側上顆炎患者の治療プログラムとして肩関節の関与も考慮していく必要性があると思われた~
引用元:日本肘関節学会雑誌 26(2)2019


ただ、採用されるようになってきている、と言っても、それはリハビリに力を入れているごく一部の病院での話です。ほとんどの場合、肘の痛みであれば肘まわりの治療に終始しているのが現状のようです。


ですので、もし、あなたも肘の痛みがなかなか良くならないのであれば、肘以外に痛みの原因がひそんでいる可能性がとても高いです。


もし、お悩みでしたら、いつでもご相談ください。


当院の肘の治療のページはこちら


最後に、今回とは別の肘の痛みの解消例をご紹介しておきます。ぜひ、そちらも下のリンクからご覧いただき参考にしてください。

肘の痛みが解消した垂水区の50代女性の患者さまの声をご紹介




(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)