変形した股関節の痛みが楽になりました(80代女性、患者さまの声)
変形性股関節症が改善した患者さまの声をご紹介します
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
この度も、前回に引き続き、当院でじっさいにお悩みを解消された方の声をご紹介いたします。
※前回の患者さまの声はコチラです↓
肩こりに頭痛、更年期症状が改善。お薬に頼らなくなりました。(患者さまの声)
今回の患者さんは長年の右股関節の変形、またご高齢ということもあり、何回かの治療ですっかり良くなる、というのは難しいケースでした。
過去に何カ所かで治療を受けられ、しかもその内の一か所には2年以上も通われたのに、ほとんど改善せず一時は半ばあきらめておられたそうです。
それでも、当院の初回の治療後には「あれ?立ち上がるのが少し楽かもしれない」とお体の変化を感じられ、
3カ月後には、ご自宅での家事や外出がずいぶん楽になったと、現在も頑張って通院してくださっています。
もし同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今回の記事を参考にしてください。
じっさいの患者さまの声
明石市:80歳女性
Q.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
ホームページをみて
Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
股関節痛(長年) 日頃の生活に影響大
Q.実際に受診されてよかったことを書いてください。
まず1番に痛みが少なくなった。
少しずつでも痛みがへったらうれしいです。
日常の動作も多くできるようになっています。
今回の補足
たとえ股関節の変形があったとしても、
・股関節まわりの硬くなった筋肉をゆるめ
・股関節の位置を矯正して
・さらに全体のバランスを整え股関節の負担を最小限にする
という、悪くなった「局所」と「全体」の両方をアプローチしていけば、よほど重度の変形がないかぎり、ちゃんと楽になっていきます。
そして、このような治療の考え方は当院だけのものではなく、
下記にあるように、将来的には変形性股関節症の治療の常識になっていくものと思われます。↓
~変形性股関節症対策としては、股関節にかかる負担を、できるだけ減らす工夫を行なっていくことが大切です~(中略)~運動療法は、変形性股関節症の治療の基本となります。股関節の筋肉の柔軟性を保つ効果や、関節の位置を矯正して痛みを軽減することが期待できます~
変形性股関節症をあきらめない|総合南東北病院 広報誌こんにちわ (minamitohoku.or.jp)
ただ、同じ考え方でも、病院でのリハビリと整体・東洋医学では、その手法や方法が変わってきます。
ですので、
もし、変形性股関節症の痛みが病院のリハビリではなかなか楽にならない、ということであれば、
ぜひ整体・東洋医学の治療もご検討いただき、いつでもご相談ください。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)