帯状疱疹の痛みが解消(70代女性、患者さまの声)


こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。

今回は帯状疱疹後の痛みを解消された70代女性の患者さまの声をご紹介します。


ご友人の紹介でご来院されたOさん、帯状疱疹後の左胸と左背中のピリピリとした痛みが3ヶ月長引いていましたが、時間はかかったものの約10回の治療で痛む範囲も大幅に減り、日常生活に支障のないレベルにまで回復されました。


もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。

70代女性患者さまの声の画像


友人の紹介できました。



帯状ほうしんの痛みがずっと続いていたので。



いつも治療の後は、すごく軽くなります。

痛い所もだんだん少なくなってきて嬉しいです。




今回の補足


帯状疱疹後の痛みは「帯状疱疹後神経痛」といって、場合によっては1年以上も治らないことがある、やっかいな症状であり、その原因は、ヘルペスウイルスが神経にダメージを与え、そのダメージを受けた神経に沿って痛みが出るとされています。


ペインクリニックなどの病院では、帯状疱疹後神経痛に対して神経ブロック注射が主流となっていますが、発症してから日が浅いもの(新鮮例)には効果が高いものの、時間がたってしまった症状には効きにくいのが現状です。


ですが、鍼灸治療では、ダメージの受けた神経の近くに鍼を打つことで神経の血流をうながし、その回復を早めることができます。


じっさい、下の医学論文では、帯状疱疹後神経痛への鍼灸の効果が明らかとなっています。

※専門的な内容ですのでご興味のある方だけご覧ください。

帯状疱疹痛に対する鍼治療の効果


とは言え、上記論文中にも書かれていますが、鍼灸治療においても、発症後1年以上経過した帯状疱疹後神経痛に対しては、効果が出る割合が下がってしまう傾向があります。


ですので、もし、帯状疱疹後の痛みが楽にならない、ということでしたら、お早めに鍼灸治療を選択肢の一つとしてもらえればと思います。


もちろん、当院でも対応可能です。いつでもご相談ください。

当院へのご相談・ご予約はこちら




(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)

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