肩~肘、手の痛みが解消(40代男性、患者さまの声)

肩〜肘、手の痛みを解消された患者さまの声をご紹介します


こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。

今回は肩~肘〜手の痛みを解消された40代男性の患者さまの声をご紹介します。


肘〜肩、手の痛みでお悩みだった40代男性のHさん。半年ほど前から特に思い当たる原因がなく肘が痛みはじめ、だんだんと肩や手にも症状が出てきたためにご来院されました。


ご本人は「スマートフォンを長時間使うから、もしかしたらスマホ肘じゃないのか?」とネットで調べたストレッチを試したものの、なかなか楽にならなかったそうです。


もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。

じっさいの患者さまの声
神戸市垂水区:43歳男性

40代男性患者さまの声の画像

Q:何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)


ネットで調べて。


Q:どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?


左の肩と手の痛みがありました。


Q:実際に受診されてよかったことを書いてください。


治ってよかったです。
手の伸ばしかたが助かりました。



今回の補足


今回アンケートには「左の肩と手の痛み」と書いてくださっていますが、Hさんの主な痛みは肘を中心に広がっており、ご本人がおっしゃる通り、スマートフォンを頻繁に使うことが主な原因と思われました。


近年、スマートフォンは日常に欠かせない物となり、特に新型コロナによる巣ごもり生活で、一気に使用時間が延びたというデータがあります。

〜昨年2月と5~6月の休校前後で患者80人に調査した結果、オンラインゲームやネット、スマートフォンの平均利用時間は各2~3時間ほど増えた

引用元:朝日新聞Digital:ネット依存「巣ごもりで悪化」 オンライン授業で再発も

じっさい、当院でも、スマホ肘と思われる症状をうったえる方が、コロナ禍以降明らかに増えた感があります。


そして、軽い症状ならさておき、スマホ肘の場合は肘まわりのストレッチやマッサージだけでは効果が出ないケースも少なくありません。

というのも、スマートフォンを使っている姿勢を想像してもらえれば分かりますが、

・スマホに顔を近づけるので頭は前方に
・肩は内側に巻き、肘は曲がり
・親指の動きがとても多くなる


このように、肘だけでなく首・肩・指(特に親指)もスマホ姿勢にかかわっており、その結果として肘に負担がかかっている状態なので、より全体の姿勢やバランスを治療する必要があるのです。

今回のHさんの場合も、首・肩・肘・指をそれぞれ治療しましたが、特に指〜手首の固さが一番強く、そこが柔らかくなっていくと共に痛みが解消されていきました。


ですので、もし、あなたもストレッチやマッサージで肘の痛みが治らないのなら、もしかしたらHさんと同じような状態になっているかも知れません。


お近くでいい先生がおられるなら、早めに治療を受けていただくか、もちろん当院でも対応可能です。いつでもご相談ください。

当院の肘の治療のページはこちら



(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)