腰、肩、膝の痛みが解消した垂水区の70代男性の患者さまの声をご紹介
腰、肩、膝の痛みを解消した垂水区の患者さまの声をご紹介
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回は腰、肩、膝の痛み、腰痛を解消された70代男性の患者さまの声をご紹介します。
垂水区在住のSさんは60代から空手を始め、熱心に稽古を積まれています。稽古自体は「楽しくてしかたがない」と充実しているものの、熱中されて無理がたたることがしばしば。どこか痛める度に当院で治療を受けておられます。
特に、左膝を本格的に痛めてしまった時は、病院で「もう完治することはない」と言われてしまいましたが、当院で根気強く治療を続け、今では普通に空手の稽古ができるようになりました。
もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。
腰、肩、膝の痛みが解消。実際の声がコチラ
垂水区在住:70歳男性
Q.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
空手の先生の紹介
Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
腰、肩の痛み
Q.実際に受診されてよかったことを書いてください。
空手の練習で腰、肩他が病むことが良くあるのですが、先生に治療して頂くと症状が良くなり、空手の練習をこの5~6年間ずっと続けることができています。
昨年は空手の練習で膝を痛めて、練習を8ヶ月ぐらい休みました。
整形の先生からは変形性ひざ関節症と診断され、完治することはありませんと言われましたが、岡田先生にこの間ずっと治療をして頂き、今は普通に練習ができています。
定期的に治療して頂いてるおかげで、今も空手を続けることができていますので、これからも診察をお願いしようと思っています。
垂水区で腰、肩、膝の痛みでお悩みのあなたへ
Sさんのご感想の中にあるように、病院では変形性膝関節症、つまり膝の関節の変形があるため「完治することはない」と言われてしまいました。
ですが、骨の変形があるからと言って諦める必要はありません。
というのも、一昔前までは、膝の関節の変形が痛みの原因だと考えられていましたが、下の医学論文からの引用のように「変形=痛みの原因」とは限らない、ということが徐々に分かってきたのです。
下の引用の内容を簡単に言えば「レントゲンで膝の変形が見つかった人の中で、変形があるにも関わらず、何の症状もない人が6割以上もいた」ということになります。
~X線学的にOA所見を有していても,症状を有するのは4割に満たなかったと報告~(中略)~骨棘形成は疼痛歩行能に関与していないと考えられた~
引用元:変形性膝関節症の臨床症状とX線 所見との対比
※上記の「OA所見」とは、膝の変形のことです。
では、一体何が膝の痛みの原因なのかと言うと、多くの場合「膝まわりの筋肉が上手く使えていない」ことが膝の痛みにつながっています。
実際、今回のSさんも膝まわりの筋肉がしっかり働くように体を整えていったところ、膝の痛みが少しずつ改善され、空手の稽古に復帰できたわけです。
ただ、残念ながら、レントゲンで膝の変形が見つかる→湿布や痛み止め→あとは膝に負担がかからないように安静に、という治療がまだまだ一般的です。
ですのでもし、膝の痛みがなかなか楽にならない、ということでしたら、それは膝まわりの筋肉の問題が隠れている可能性がとても高いです。
垂水区近郊にお住まいで、膝の痛みでお悩みでしたら、いつでもご相談ください。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)