苦痛を伴う肩のこりを解消。垂水区70代男性(患者様の声No.107)


こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。

今回は、肩のこりと痛みを解消された70代男性の患者さまの声をご紹介します。


奥さまの紹介でご来院されたAさん。かなり前に右肩を打撲され、その後しばらくは何ともなかったのに、少しずつ右肩のコリから痛みが出始めてしまい、日常生活で腕を上げる動作がツラくなってしまいました。


ですが、4~5回の鍼灸・整体治療で、日常生活上の支障はずい分楽になり、7回目になる頃には、左の肩とほぼ同じ角度まで、痛み無く腕を上げれるようになりました。


もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。


70代男性患者さまの声の画像


家族(家内)の紹介



右肩の肩こりと痛み。原因は肩の打撲かも?時に手をあげる際、苦痛を伴っていた。



ハリ治療と主治医の入念なマッサージによって、肩痛もほとんどとれ、日常生活には全く支障がなくなりました。(因みに、治療期間中もジム(スイミング)は続けることができました。)


※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。



今回のAさんは肩を打撲した後、徐々に痛みが出てきたケースであり、すぐに痛みが出なかったことを考えると、肩の筋肉や関節のケガ自体はごく軽いものだと予測しました。


実際、当院で行った肩のケガの度合いを見る検査(肩の腱板損傷の検査。肩を動かしながら異常を見つける検査)では、それほど悪い状態ではなかったわけです。


では、なぜAさんの肩は徐々に痛むようになってしまったのか?


それが、当HP内で何度も言っている「体全体のアンバランス」の影響です。


体全体のアンバランスは、ありとあらゆる場所の不調につながりますが、肩も例外ではありません。事実、近年の研究データの中では、下のリンク先の医学論文のように、「骨盤の傾斜(ゆがみ)が肩の可動域(動かせる範囲)に影響する」ということが分かっています。


骨盤の位置が肩の可動域に与える影響(2025年発表)

※専門的かつ英文表記のため、ご興味のある方のみご覧ください。


今回のAさんに対する治療も、体全体のバランスと肩の関係を考慮しながら、鍼灸・整体治療を行うことで、順調に回復されました。


もちろん、説明しながら治療していましたが、腰回りの治療をしている時に「そんな所も肩に関係あるんですね」と少し驚かれていました。


ですのでもし、垂水区近郊にお住まいで、肩の不調や痛みが、なかなか楽にならないということでしたら、それは体全体のバランスに原因がある可能性がとても高いです。


当院がお役に立てると思いますので、お悩みでしたら、いつでもご相談ください。



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(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)