足裏、かかとの痛みが解消(40代男性、患者さまの声)
足裏、かかとを解消された患者さまの声をご紹介します
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回は足裏、かかとの痛みを解消された40代男性の患者さまの声をご紹介します。
当院のHPをご覧になってお越しいただいたKさん。かかとの痛み、いわゆる足底筋膜炎が半年以上も長引いているとお悩みでしたが、約６回の治療でそれも解消されアンケートにご記入くださいました。
もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。
じっさいの患者さまの声
神戸市垂水区：40歳男性
Q. 何が決め手で当院を受診されましたか？（当院を選んだ理由など）
HPを見ました
Q. どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか？
足うら、かかとの痛み（半年）
Q. 実際に受診されてよかったことを書いてください。
思ったより早く治って5回で良くなりました。
いい先生で良かったです。
今回の補足
一般的に、足裏やかかとの痛み、いわゆる足底筋膜炎(または足底腱膜炎)の場合「足のアーチが崩れていることが原因」ということで、インソール(足底板)を使用するケースが多いのですが、軽い症状ならまだしも、それだけで改善しないケースが多々あります。
もちろん、足裏やかかとの痛みと足のアーチの関連に異論はありませんが、本来の足のアーチとは「足が持つべき機能」です。つまり、それをインソールで無理やり作ってみても、足本来の機能は失われたままなのです。
そして、足のアーチを取り戻すには、いくつかの筋肉が正常に働く必要があり、その一つに「後脛骨筋：こうけいこつきん」という、足裏からスネの内側を走る筋肉があります。(下の医学論文からの引用を参照ください)
～後脛骨筋は足アーチを支える重要な動的支持組織であると報告され、後天性扁平足の主な原因は後脛骨筋機能不全だと言われている～
引用元：足内側縦アーチに対する後脛骨筋の効果 – J-Stage
今回のKさんへの治療でも、この後脛骨筋の緊張をゆるめ(筋肉は緊張、萎縮するとうまく働かなくなります)その緊張を生んでいる全身のバランスを改善することで、お悩みが解消されました。
もし、なかなか足裏、かかとの痛みが楽にならない、ということでしたら、いつでもご相談ください。
最後に、今回とは別の患者さんの、足裏・かかとの痛みの解消事例をご紹介しておきます。ぜひ、そちらも下のリンクからご覧いただき参考にしてください。
歩行困難だったアキレス腱とかかとの痛みが解消(70代女性、患者さまの声)
(監修：柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)
