足裏の痛み(モートン病)が解消しました(60代女性、患者さまの声)
足裏の痛み(モートン病)を解消された患者さまの声をご紹介します
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回は足裏の痛み、いわゆる「モートン病」を解消された患者さまの声をご紹介します。
60代女性のOさんは、足裏の指のつけ根のあたりのビリッとした痛み、モートン病で２年以上もお悩みでした。
ですが、幸いにも５回ほどの治療でそれも解消され、現在もお体のメンテナンスのために通院いただいております。
もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。
じっさいの患者さまの声はこちらです
2年位前から、右足の裏、指のつけ根あたりが痛み、特に長時間立ってたり歩いたり(特に寒い日)した夕方になると、立っているのがつらくなる程、痛みました。
先生の治療を受けたとこり、痛みがとれ楽になり、ストレッチの重要性を教えて頂き、日頃からストレッチをする様に心掛けています。
続けて治療も受けたいと思います。
色々と御指導、ありがとうございます。
今回の補足
今回のOさんのように、長らくモートン病でお悩みでしたら、ネットで色々と検索されて「足のアーチが崩れている(偏平足)になっているのがモートン病の原因」という内容を聞いた方が少なくないかも知れません。
じっさい、近年の研究データではモートン病の患者さんは、皆さん偏平足になっているという報告があり、それに対処するために足底板やインソールを使用するケースが多いようです。
ですが、現実的には、インソールを続けていてもモートン病が改善しないパターンが多いのも事実。
それはなぜか？
実は、下の医学論文にもあるように、足の指が上手く使えていないことが偏平足の原因であり、足の指を鍛えることで足の正しいアーチへ回復させることができるのです。
※専門的な内容となるため、ご興味のある方だけご覧ください。
今回のOさんへの治療でも、全身の重心バランスを整えることで足の指が上手くつかえるようにアプローチし、あとはご自宅での足指のトレーニングを続けていただくことでお悩みは解消されました。
ですので、もし、足指の痛み、モートン病がなかなか楽にならないということでしたら、いつでもご相談ください。
最後に、今回と同じくモートン病を解消された、別の患者さまの声をご紹介しておきます。ぜひ、そちらも下のリンクからご覧いただき参考にしてください。
足指のつけ根の痛み(モートン病)が解消(60代女性、患者さまの声)
(監修：柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)
