長年の腰痛を少ない通院で解消。40代女性のストーリー
こんにちは。
神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院の岡田です。
この度のブログは、10年来の腰痛を、少ない通院回数で解消された、患者さんのお話をご紹介していきます。
今回の記事を読んでいただければ、たとえ長引く腰痛でも、最低限の通院で解消させる方法がある、ということがきっと分かってもらえるはずです。
ぜひ、最後までお付き合いください。
通院の頻度を気にされていた、腰痛でお悩みの女性
「あのう、先生、一つ質問してもいいですか?」
10年来の腰痛でご来院された、40代のUさん。最初の問診のとき、遠慮がちにそう言われました。
どうやら、お仕事の都合で頻繁には通院できず、それだとこの腰痛は治らないのでは、と不安があるようです。
では、どれくらいの頻度なら来れそうですか、とお聞きしたところ、1週間に1回なら何とか、ということでした。
「Uさん、大丈夫です。それなら十分に効果が期待できますよ」私のその言葉を聞き、安堵の表情を浮かべられたUさん。
結果的には、3回の治療で痛みはかなり減り、5回目からは月に1回に通われるだけで、生活上のお悩みはほとんど解消されました。
「ホント、あの長かった腰痛の日々は、一体何だったんだろうって思っちゃいますね」
先日も、メンテナンスでご来院されたUさんは、笑顔でそうおっしゃられました。
長年の腰痛を少ない通院回数で改善できた理由
ご来院前、「週1回」という通院の間隔に不安をいだいていたUさん。
それは、「治療の間隔が空けばまた元に戻ってしまうのでは?」と思われていたからでした。
もちろん、これは正しい考えだと言えます。
なぜなら、マッサージのように、腰の筋肉をゆるめるだけなら、数日で効果はなくなってしまうからです。
ですが、「そもそもなぜ、他の部分ではなく、腰ばかりがツラくなるのか?」、その原因を突き止めるなら、話は変わります。
実は、長引く腰痛の原因は「姿勢が崩れ、腰に負担が集中してしまう」からです。
つまり、その崩れた姿勢を、整体治療で正せば、そもそも腰に負担がかからなくなる、ということ。
あとは、そのバランスをできるだけ維持するために、ご自身でも姿勢に気をつけたりケアをしていただく、それだけでいいんです。
(当院でご提案することは、すべて簡単にできることです。ご安心ください)
腰痛を何とかしたい。でも、通院の回数が気になるあなたへ
治療院には、実にさまざまな患者さんがご来院されます。
1日でも早く楽になるなら、週に2・3回でも通える患者さんもおられます。
ですが、多くの場合は、今回のUさんのように、週に何度も通うのは難しいと思います。
「病院に通ったり、色々なストレッチも頑張ったけど、それでも腰痛が楽にならない」
「整体も受けてみたいけど、たくさんは通院できないから、効果がでるのかどうか… 」
もし、治療院選びにおいて、あなたにも同じような不安があるなら、初診時に必ずそれを先生に伝えてください。
信頼できるプロの治療家なら、あなたのご要望を大切にした上で、最適な治療計画を立ててくれるはずです。
もちろん、当院でもしっかり対応させていただきます。
長引く腰痛でお悩みでしたら、いつでもご相談ください。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)