腰椎椎間板の治療について。どうすれば治るの?
こんにちは。神戸市垂水区okada鍼灸整骨院院長の岡田です。
今回は腰椎椎間板症と診断されて、腰椎椎間板症からくる腰痛がなかなか良くなっていかない…
「これ、ホントにに治るのだろうか?」
そういった不安を抱えている方に向けて、
どんな取り組みをしていったら腰椎椎間板症がしっかり治っていくのか、という治療について当院の考えも含めてお話ししていきます。
腰椎椎間板症の場合は、一般のぎっくり腰や筋肉の腰痛に比べると治っていくまで時間がかかるケースが多いです。
ですので、今日の腰椎椎間板症を改善していく方法論を知ってもらうことで、あなたの不安がほんの少しでも解消してもらえれば嬉しいです。
腰椎椎間板症の治療のポイント
腰椎椎間板症に対してどのような治療をしていくべきか?
結論から言うと、
①痛みのピーク時には一定の安静期間や痛み止め
②その後は傷んだ椎間板の負担を減らす取り組み
が必要になります。
腰椎椎間板症の症状もピンからキリまでありますが、腰痛がピークの時には一定期間の安静が必要になることが多いです。
この時期は傷んでしまった椎間板が炎症を起こしたり、とても過敏になっている状態ですので、とにかく負担をかけないことが第一であり、
(痛くない範囲で動いた方が早く治るぎっくり腰とはこの点が違います)
必要に応じてコルセットや痛み止め、ブロック注射などを病院で受けることもあります。
そして②の状態になってきたら、再度椎間板に負担がかかって悪化しないように、あるいはその負担を最小限にしてより早く症状を解消できるように、
・姿勢を見直す
・腰のインナー・マッスルの強化
・筋肉や骨格の動きのバランスの修正
・第2腰椎へのアプローチ
に取り組んでくと、腰椎椎間板症の回復を早めることにつながるのです。
それでは、それぞれの具体的な説明は下の動画でご覧ください。
(5分ほどで見れる内容です)
腰椎椎間板症への具体的な治療
※1分37秒あたりから始まります。
いかがでしたでしょうか?
今日は腰椎椎間板症に対する治療についてお話しさせていただきました。
動画の中でもお話したように、整体や東洋医学でも腰椎椎間板症をしっかり改善していく方法論がちゃんとありますので、
もしあなたが腰椎椎間板症で病院には通っているがなかなか治っていかない、ということであれば、私たちのような整体や東洋医学の治療の併用をご検討いただければと思います。
また、今日の方法論を元に、腰椎椎間板症に効果的なセルフケアの記事を複数ご用意してますので、良ければそちらのほうも下のリンクからご覧ください。
https://okada-hari-seikotsu43.com/?cat=219
それでは、本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)