腰痛まめ知識。安全にくしゃみ、せきをする方法



こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院の院長の岡田です。



あ〜、最近また腰痛でてきたなぁ

今も腰、重だるいわ


そんな時に鼻やのどがムズムズ… 「!?」 


「今はあかん!ヤバいヤバいヤバ・・・!」

「はくしょん!」 ビキーン!



せき・くしゃみがきっかけで、ぎっくり腰になってしまった。

あるいは、腰痛のせいでせき・くしゃみに恐怖感すら感じる。



長らくの腰痛でお悩みでしたら、思い当たるかたが沢山いるのではないでしょうか?


先日も女性のぎっくり腰の患者さんが「せきしたら動けなくなるくらい痛くなったんです…涙」と言われていました。



まだ冷える日がある季節の変わり目や春休みのお子さんの世話、あるいは年度末で忙しかったお仕事など、


冬とはまた違った原因のぎっくり腰が増えています。


それに加えて、今は花粉症の時期ですから腰痛+せき・くしゃみが重なるリスクが高まるタイミングと言えます。



そこで今回は腰に不調・不安がある時の「安全な」せき・くしゃみの方法を動画でご紹介します。3~4分程度の短いものですので、慢性の腰痛をおもちのかたや、ぎっくり腰を数回経験しているかたはぜひご覧ください。



ポイントは「胴体部分の固定」。つかまる場所さえあれば簡単にでき、これだけでもせき・くしゃみの時の腰の負担を大幅に減らすことができるのです。



万が一、少しのせき・くしゃみでも腰や足に響くような痛みが出る場合は椎間板ヘルニアの可能性が考えられます。そんな時は画像診断(MRI)が必要なケースがありますので、まずは病院へ相談しましょう。




それでは動画を最後までご覧いただき、もしもの時にお役立てください。(動画は過去にアップしたものです)


※具体的な方法は2分10秒あたりから





(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)