ぎっくり腰に効果てきめん。ツラいなら今すぐこのツボを押しましょう
こんにちは。okada鍼灸整骨院の岡田です。
今日は前回にひき続き「ぎっくり腰に効果的なツボ」2回シリーズ。
パート2である今回は、骨盤にあるツボをご紹介していきます。(パート1をまだご覧になっていなければ、下のタイトルからどうぞ)
ぎっくり腰への対処なら、まずはこのツボをお試しください。即効性のツボその①
それでは早速、ツボの場所と押し方、刺激方法をお伝えしますので、ぜひお試しいただきお役立てください。
ここもぎっくり腰に効果的。骨盤にあるツボ
今回ご紹介するツボは「胞肓:ほうこう」と言って、左右の骨盤にあり、こちらもぎっくり腰の回復を早めてくれます。
場所は下のイラストを元に説明します。
※骨盤を後ろから見たイラストです
2つの赤丸が左右の胞肓の場所になりますが、ピンポイントで探し当てるのは専門家以外では難しいと思います。
ですので、まずはイラストの緑線、ウエストあたりにある骨盤の上のラインを見つけていき、そこを基準におおむねでよいので赤丸のあたりを親指で探し、指をずらしながら色々と押さえてみましょう。
「あ!ここ押さえると痛い」という場所が左右とも見つかれば、そこが胞肓になります。(左右の場所が若干ズレているように感じても大丈夫です)
今の説明で見つかればいいですが、今回の胞肓は少し分かりにくい場所なので、その場合は下の動画の1分10秒あたりからご覧ください。
ぎっくり腰の時の胞肓の刺激の仕方
胞肓の場所はすぐに見つかった、ということであれば、じっさいの刺激方法は下の動画でご覧ください。
※3分16秒あたりから始まります。
いかがでしたでしょうか?
今回のシリーズを、ぎっくり腰の早期回復に役立ててもらえたら嬉しいです。
そして、最後に。
ぎっくり腰と一括りにしても、症状はピンからキリまであり、
中には、治りが遅くなりそうな強い痛みや何度もぎっくり腰を繰り返しているケースがあるかと思います。
その場合、ご自身のケアで何とかしようとする努力も大変素晴らしいのですが、もし可能なら早めに専門家の元で治療を受けることをおすすめします。
お近くで信頼できる先生がおられるなら何よりですし、もちろん当院でも対応可能です。
ぎっくり腰でお困りでしたらいつでもご相談ください。
それでは、本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)