【メニエール病】めまいシリーズ②自宅でできる3つのケア
少し前にお話しましたが、ただいま絶賛ダイエット中です。いつもそうですが最初の3㎏くらいはスムーズに落ちるんですよね~
ここからが長い勝負ですが、体は軽くなってきたので嬉しいかぎりです。
こんにちは。いつも当院のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院の岡田です。
さて、今日は前回に引き続き「めまい」シリーズのパート②。
本シリーズではめまい症状の中でとても多く見られる・良性発作性頭位めまい症・メニエール病について効果的なケアを動画でご紹介していきます。(前回の記事は下のリンクからご覧ください)
https://okada-hari-seikotsu43.com/?p=3447
パート①が頭位性めまいについて、
そして今回はめまいに加え「難聴」や「耳鳴り」がでてくるメニエール病について、自宅で簡単にできる3つのケアを動画を交えてご紹介していきます。
メニエール病と診断されお薬も続けている、それでもなかなかスッキリしない。
そのようにお困りであれば、ぜひ今回のケアを取り組んでいただきお役立てください。
※前回もお話しましたがめまいはとても複雑な症状であり、まれに「命の危険」があるものもあります。めまいを何度も経験している、あるいは続いているという場合は必ず「専門の病院」へ受診してください。本シリーズは病院でめまいのタイプをちゃんと診断されたかたに向けてのお話だということをお間違えのないようにお願いいたします。
メニエール病の原因
めまいに加え「難聴」「耳鳴り」をともなうメニエール病。時には激しい吐き気や耳の閉そく感もでることがあります。
前回の頭位性めまいとくらべ、めまい症状の持続時間は数十分~数時間と長いことが特徴的です。
そして病院の検査で「内耳」のリンパの異常が確認された時点でメニエール病と診断されることになります。
耳の奥、内耳には「三半規管:さんはんきかん」「蝸牛:かぎゅう」と呼ばれる器官があり、この中はリンパ液で満たされています。
この部分が内リンパ水腫、いわゆる「むくみ」の状態になることがメニエール病の原因とされているのです。
何故その場所にむくみがでてくるのかはまだ解明されていませんが、「ストレス」が関与しているのではないかと言われています。
お薬で利尿作用や血流改善などむくみに対するもの以外に「安定剤」「自律神経調節薬」が処方されることがあるのはそのためです。
少しでも早く楽になるための自宅ケア
メニエール病の症状もピンからキリまでさまざまです。
好発年齢は30~50代、特に女性が多いと言われていますが、その世代はまだまだ子育てや家事・お仕事と忙しいはずです。
そんな時にめまいや難聴、耳鳴りまであったら毎日が不安でしかたがないですよね。
私も一度だけ、メニエール病ではありませんが多忙のストレスからかひどいめまいを経験したことがあります。
「うわ!え??立てない。どうなってんの??」
あの例えようのない恐怖感は経験したひとにしか分からないと思います。
ぜひ今からお伝えするケアで、そのつらい症状を少しでも楽にしてください。
■ まずはストレスをため込まない+3つのケア
お風呂でゆっくり温もったり、適度な運動をすることで睡眠の質も上がりストレスケアに役立ちます。
そして次に内耳のむくみへのケア。ここからは動画でのお話になります。
今日お伝えする3つのケアは自宅で簡単に取り組めて、投薬治療を助けてくれるものです。
ぜひ最後までご覧ください。
メニエール病への3つのケア(過去にアップした動画です)
追伸:前回の頭位性めまい、今日のメニエール病は当院の施術でもお手伝いできます。もしお困りならいつでもご相談ください。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)