デスクワークの腰痛解消シリーズ①。効果的な3つのストレッチ




こんにちは。

神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院、院長の岡田です。



さて、今回からはデスクワークの腰痛解消シリーズ



※同シリーズの他の記事は下のリンクからご覧ください。


https://okada-hari-seikotsu43.com/?cat=214




シップや体操など、色々試されても腰痛が楽になっていかない、というデスクワーカーの方に向けて、お悩み解消に役立つ情報をお届けしていきます。



パート①である今日は、



デスクワークの腰痛ならまずはコレ



という、効果的な基本のストレッチを3つ、動画を交えてご紹介していきます。



もし、デスクワークによる腰痛でお悩みでしたら、ぜひ今日のブログをお役立てください。



腰痛の解消なのに腰「以外」のストレッチをすべき理由




今回ご紹介するストレッチは腰より上の背中の部分、そして腰より下の部分のお尻や太もものストレッチになります。



腰痛なのに、なんで腰のストレッチじゃないの?



きっと、そう思われる方も多いと思います。



ですが、たとえ腰痛といえども、腰以外の部分に原因が潜んでいるという場合が多いのです。



少しだけ考えてみてください。



そもそもなぜ、あなたは「他のどこでもなく」腰ばかりが痛んでしまうのでしょうか?



それは腰が悪くなっているからだろう、ということで腰の骨をレントゲンで調べるのが整形外科的な考え方です。



もちろん、それは正しい見方なのですが、私たちのような整体の分野では



体全体のバランスが、「腰に負担が集中する状態」になっているから



という見方、考え方をしていきます。



ひとの体には色々なつながりがあり、お互いに協力し合いながら日々の動作を作っています。



普段から体全体がバランスよく使えていれば、負担が分散してくれる分、腰を痛める可能性はぐっと低くなるのですが、



ただでさえ腰に負担のかかりやすいデスクワークでは、腰に負担が集中してしまう体のバランスが定着しやすくなってしまうのです。



例えば、会社などでも同じと思います。



他の部署のしわ寄せで、ある部門が激務になってしまったり、この度のコロナ禍で働き方自体を変えざるをえなくなったり…



ひとの体も社会も、「全体」と「部分(あるいは個)」は切っても切れない関係があるわけです。



そういうことなので、



今回のストレッチで腰の上(背中)下(お尻・太もも)をゆるめ、しっかり動くようにしてあげれば、



その真ん中の腰に負担がかからなくなり、腰痛の解消や予防が可能となる、というわけなのです。



デスクワークの腰痛を解消する3つのストレッチ

※この写真はイメージです



それでは、具体的なストレッチの方法は下の動画でご覧ください。



2分28秒あたりからご覧ください







(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)

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