お正月の胃腸の疲れ・不調を予防・解消するツボ3選




新年、明けましておめでとうございます。



神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院の岡田です。2023年も何卒よろしくお願いいたします。



今回は、お正月の胃腸疲れに効果的な3つのツボとその刺激方法をご紹介していきます。



今この記事を書いているのが1月4日。3が日はあっという間に過ぎてしまいました。



お正月の飲み過ぎや食べ過ぎ… 僕もお酒が好きなのでついついやっちゃうんですよね(笑)



あなたが新年を気持ちよくスタートできるよう、ぜひ最後までご覧いただき、役立ててもらえれば嬉しいです。


お正月の胃腸疲れに有効な3つのツボ



胃腸の疲れを取る効果的な3つのツボは



①中脘(ちゅうかん)

②天枢(てんすう)

③足三里(あしさんり)



になります。



それぞれのツボの位置は下のイラストを参考にしてください。




中脘:左右の肋骨が合わさる場所(みぞおちの辺り)と、おへそをつないだ線の真ん中の部分




天枢:おへそから指3本(人差し指、中指、薬指をぴったり合わせた横幅)分外の場所(2カ所)




足三里:膝のお皿の下の両脇にある凹んでいる場所(内側、外側の2カ所)の外側の凹んでいる場所から、指4本分(人差し指~小指の横幅)下の場所。左右の足なので2カ所



ツボを刺激する時にそのつど探していると面倒なので、まずは1カ所ずつ確認したらサインペンか何かでマークをつけておきましょう。


お正月の胃腸疲れ解消に。ツボの刺激方法



それでは具体的な刺激方法…



・ツボを何で刺激するか

・どの順番でツボを刺激するか

・どのタイミングで行えば効果的か



については下の動画でご覧ください。


※1分18秒あたりから始まります。






いかがでしたでしょうか?



今回は爪楊枝はりを使ったケアでしたが、



次回は、お正月の後なかなか体がシャキっとしない… いわゆる「正月病」へ効果的な体操をご紹介していきますので、ぜひそちら↓の方もチェックしてもらえればと思います。


年末年始の正月病の症状にはコレ。3分でできるおすすめの対処法




それでは、本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。




(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です