坐骨神経痛でお悩みの介護士さんにおすすめな3つのツボ
こんにちは。okada鍼灸整骨院の岡田です。
前回の記事に引き続き、今回も「介護士さんの坐骨神経痛解消シリーズ」…
全4回のパート2である今日は「坐骨神経痛に効果的な3つのツボ」をご紹介いたします。(前回のパート1は下のタイトルからご覧になれます)
ぜひ最後までご覧いただき、坐骨神経痛の早期解消にご活用ください。
坐骨神経痛へのツボと場所
今回ご紹介するツボは3つ、
「環跳:かんちょう」「殷門:いんもん」「委中:いちゅう」です。
まずは下のイラストでおおむねの位置をご確認ください。
環跳の場所:左右のお尻にあり、お尻に力を入れたときにできるクボミの場所です
殷門の場所:お尻の下の横シワ(太ももとお尻の境目:臀溝と言います)の中央~ひざ裏の横シワの中央を結んだ線の真ん中が殷門です
委中の場所:ひざ裏の横シワの中央の場所です
坐骨神経痛のツボへの刺激の方法
それでは、じっさいのツボへの刺激方法は下の動画でご覧ください。
※2分55秒あたりから始まります。
※坐骨神経痛の症状はピンからキリまでありますので、くれぐれも無理のない範囲で取り組んでください。また、痛みがどんどん強くなっている、足に力が入りくい、おしっこやお通じがいつもと違う、という場合は病院でしっかり検査を受けてください(詳細はぱーと1をご覧ください)
いかがでしたでしょうか?
次回は坐骨神経痛に効果的な背中のケアをご紹介いたします。ぜひそちらも下のタイトルからご覧ください。
坐骨神経痛でお困りの介護士さんへ。背中のストレッチでお悩み解消
坐骨神経痛の原因や症状はヒトによって様々ですので、この度のシリーズのどれか一つでもお役に立てば幸いです。
それでは、今日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)