左の坐骨神経痛のしびれが解消した垂水区の50代女性の患者さまの声をご紹介


こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。

今回は、坐骨神経痛によるしびれを解消された50代女性の患者さまの声をご紹介します。


初めてのご来院より3ヶ月ほど前から、左のお尻~太ももにかけての坐骨神経痛のしびれでお困りだったYさん、お悩み解消後も、何か不調がある度にご相談いただいています。


もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。

50代女性患者さまの声の画像


「坐骨神経痛だったら鍼や整体を受けてみよう」そうお考えになる方はたしかに一定数おられますが、残念ながら全体の割合としてはおそらく少数派だと思われます。


その一因が「鍼灸や整体ってイマイチどんな治療法なのか分からない」「ツボがどうこうとか本当に効くのか、病院の治療のような科学的根拠なんてないんじゃないか」というイメージがあるからなのではないでしょうか。


じっさい、当院でお悩みを解消された患者さんから「実は、来る前は鍼とか整体ってなんかウサン臭く思っていて、予約するのを迷っていたんです」というようなことを何度か打ち明けられたことがあります。(まぁ皆さん鍼や整体の知識があるわけではないのでそう思うだろうな、と私でさえ感じます)


ですが、


整体はさておき、実は鍼灸に関しては近年様々な国で研究されており、もちろんその研究の中には、今回の坐骨神経痛に関するものが多数あります。


下の引用は、権威あるアメリカ国立衛生研究所(NIH)の論文の一部であり、坐骨神経痛への鍼灸の効果の科学的根拠となるものです。


~鍼治療はNSAIDs(イブプロフェン、メロキシカム、ジクロフェナク)よりも下肢痛/腰痛のVAS低下に有効である可能性が示された(3試験、160例、MD -1.23、95%CI -1.87〜-0.60、I2= 0%)および1件のRCTでは、鍼治療とNSAIDs(イブプロフェン)の併用は、同じNSAIDs単独よりも優れていると結論付けた(VASの疼痛強度;3.04 ± 0.53 vs 4.82 ± 0.62)~

引用元:坐骨神経痛治療における鍼治療の有効性:系統的レビューとメタアナリシス

※上記NSAIDsとは坐骨神経痛によく使用される非ステロイド性抗炎症薬のことです


このまま鍼灸の研究が盛んになれば、おそらく今後はより一層、鍼灸の科学的根拠が見つかることでしょう。


たしかに鍼灸は東洋医学なので、気や経絡など一般の方には分かりにくい理屈も多くありますが、決して怪しい治療法でも何でもありません。


ですので、もし、坐骨神経痛でなかなかしびれが楽にならない、ということでしたら、ぜひ鍼灸や整体治療を選択肢の一つにしてください。


もちろん、当院にご相談いただければ、早期解消をしっかりサポートいたします。いつでもご相談ください。

当院の坐骨神経痛治療のページはコチラ



最後に、今回と同じく坐骨神経痛を解消された、別の患者さまの声をご紹介しておきます。ぜひ、そちらも下のリンクからご覧いただき参考にしてください。

1年以上の坐骨神経痛が解消(40代女性、患者さまの声)




(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)