朝イチのツラい腰痛が解消(40代女性、患者さまの声)
朝イチのツラい腰痛を解消された患者さまの声をご紹介します
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回は朝イチの腰痛、腰の痛みで目を覚ましてしまう程の症状を解消された40代女性の患者さまの声をご紹介します。
就寝時や朝イチの腰痛でお悩みの女性はたくさんおられると思います。
もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。
じっさいの患者さまの声
神戸市垂水区:46歳女性
朝、腰の痛みで目が覚めることが続き、保険治療の接骨院へ3~4カ月、週1・2回通っていました。治療により緩和はするが、くり返す痛みに悩み、痛みの原因や体のゆがみそのものを治したいと思っている頃、偶然折り込みを見てまずは試してみようと訪れました。岡田先生は、私が望んでいた「痛みがどこからきているか」をじっくり診てくださいました。私の場合は足首やふくらはぎの疲れや、筋肉のゆがみが原因だと、腰痛の原因とは思わない部分から治療がはじまりました。先生のアドバイスで、日常生活で気をつける事もあり、2.3カ月たつ頃には自分でも体の疲れ方が変わってくるのがわかりました。保険治療の接骨院では、なかなか抜本的な改善は難しかったので長い目で見て自分の体を正しく整えたい方にはおすすめです。
今回の補足
私はこの道に入って24年の間、今回の患者さんのように朝イチの腰痛でお悩みの方をたくさん治療してきました。
その経験則からいうと、朝イチ腰痛の原因は2つ考えられます。
①就寝中に体が十分にリラックスできていない
本来、就寝中は横になるため体(筋肉)がリラックスするはずなのですが、横になった状態でも緊張が抜けない部分が生じてしまい、それが腰まわりだと朝イチの腰痛につながってしまう、というわけです。
就寝中にも関わずリラックスできないのは睡眠障害予備軍とも考えられ、じっさい、下の引用にもある通り、睡眠障害と腰痛との関係が近年の研究で分かってきています。
~我が国でも、睡眠と急性腰痛との関連が示唆され、睡眠障害が腰痛の罹患に関係している可能性、急性腰痛が睡眠障害を引き起こし慢性化の要因になる可能性がある~
引用元:睡眠の自覚的満足度と腰痛の関係
②就寝時にリラックスできない原因は体のゆがみにある
人間の筋肉は体(それぞれの関節)がニュートラルな位置にある方がリラックスしやすくなりますが、
逆に体のゆがみやアンバランスが定着していると、就寝中も体がニュートラルから外れた状態になり、寝ているのにリラックスできない、ということになってしまうのです。
このことは、ほとんどの朝イチ腰痛が体のアンバランスを整えていくことで解消していますので、間違いないと思います。
ですので、
もし、なかなか朝イチ腰痛が楽にならない、ということでしたら、体全体のアンバランスやゆがみに対して治療してくれる先生を探してみてください。
もちろん、通える範囲にお住まいでしたら当院にご連絡いただいても大丈夫です。いつでもご相談ください。
最後に、今回と同じく腰痛を解消された、別の患者さまの声をご紹介しておきます。ぜひ、そちらも下のリンクからご覧いただき参考にしてください。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)