ひきずるほど痛めた足が改善。垂水区10代男性(患者様の声No.125)
この記事の要約:神戸市垂水区の10代男性。バスケット中に右膝裏を痛め、足をひきずる状態で来院されました。患部に加え、つながる太もも裏やふくらはぎにも施術した結果、初回後から歩行が改善し、3日後の試合にも出場。近年の医学論文でも、痛む部位から離れた筋膜への介入による疼痛軽減が報告されており、そちらの文献も紹介しています。
足の痛みが改善した患者さまの声をご紹介
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回は足の痛みが改善した10代男性の患者さまの声をご紹介します。
定期的に通院されているお母さんに連れられて来院したS君。バスケットの部活中に右膝の裏を痛めてしまったとのことで、施術スペースに移動する時も足をひきずって歩く様子がとてもツラそうでした。
お体を細かく調べていったところ、膝の裏にある小さな筋肉が筋(すじ)ちがいを起こしている状態だと判断。その部分の治療と、そこにつながる筋肉や関節の動きを調節することで、痛む場所への負担を減らすアプローチをしました。
その結果、初回の治療後から普通に歩けるようになり、3日後の試合にも問題なく出場できたということで何よりでした。
もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。
足の痛みが改善。実際の声がコチラ
垂水区在住:15歳男性

Q.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
いつも親が通院している為
Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
部活中(バスケット)に筋肉を痛め、大切な試合が3日後だった為
Q.実際に受診されてよかったことを書いてください。
足をひきずりながら歩いていたが、受診後すぐにほぼ普通に歩けていました。
2日続けて見ていただき、大切な試合に出場し、普段通り活やく出来ました。
その後も痛みなく過ごせています。ありがとうございました。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
足の痛みでお悩みのあなたへ
今回、S君が痛めたのは右膝の裏ですが、その部分の治療にくわえ、膝裏につながる右ふともも裏・右ふくらはぎへのアプローチが効果的でした。
この結果を例えるなら、まずは、太もも裏・膝裏・ふくらはぎ、それぞれが同じ仕事をしている3人の男性だと仮定してみてください。
・今回は真ん中の男性(膝裏)が病気(痛めた)になってしまい、3人分の仕事(歩くこと)ができななってしまった
・そこで、真ん中の男性の治療とともに、他の2人の男性がより働けるように工夫をした
・すると、真ん中の男性は負担が減ることで回復が早くなり、他の2人の頑張りのおかげで3人分の仕事(歩くこと)ができるようになった
大体、このようなイメージになります。
こういった痛めた場所ばかりでなく、「体全体のつながり」からアプローチする方法は、昔は整体(徒手療法:としゅりょうほう)の専売特許とも言える考え方でした。
ですが、近年ではその有効性が科学的に認められはじめています。
下は、2023年・2025年の海外の医学論文からの抜粋です。足の痛みではなく腰痛・首の痛みにかかわるものですが、ツラい場所から離れた場所のアプローチが、実際に効果があると明らかなった研究報告になります。
・“The remote myofascial release of the lower limbs reduced the elastic modulus of the lumbar fascia and LBP.”→和訳「足への遠隔的な筋膜をゆるめる方法は、腰の筋膜を柔らかくし、腰痛を軽減した。」
引用元:慢性非特異性腰痛患者における遠隔筋膜リリースが腰椎の弾力性と疼痛に及ぼす影響:無作為化臨床試験(2023年)遠隔での自己筋膜リリースとストレッチが可動域と慢性頸部痛に及ぼす影響:ランダム化比較試験(2025年)
・“SMR combined with remote stretching exercises for the lower limbs may effectively improve cervical ROM and reduce pain and disability.”→和訳「足へのセルフで筋膜をゆるめる方法(SMR)と遠隔ストレッチの併用は、首の動く範囲を改善し、痛みと機能障害を軽減する可能性がある。」
ですので、スポーツ・運動で痛めてしまった、あるいは、痛めてからなかなか治らない、ということであれば、痛めた場所以外にも着目してアプローチした方が早く回復する可能性が高いです。
垂水区近郊にお住まいで、今回のS君と同じようなお悩みがあるなら、いつでもご相談ください。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)

