脊柱管狭窄症、すべり症の症状が改善。垂水区80代女性(患者様の声No.128)
この記事の要約:脊柱管狭窄症・すべり症と診断され、歩行もつらかった垂水区の85歳女性に整体・鍼灸治療を行い、4回ほどで腰痛や歩行が改善した事例を紹介。医学論文では、画像上で腰部脊柱管狭窄があっても無症状の人が一定数いることが報告されており、必ずしも狭窄が症状の原因とは限らないと分かってきた。高齢で脊柱管狭窄症でも、整体・鍼灸治療が一つの選択肢になり得ることを説明している
脊柱管狭窄症、すべり症の症状が改善した垂水区の患者さまの声をご紹介
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回は、脊柱管狭窄症、すべり症の症状を改善された80代女性の患者さまの声をご紹介します。
娘さんと一緒にご来院されたKさん。ずっと昔、若い頃から姿勢の悪さを気にされていたようです。
それでも、80歳をすぎた頃までは足腰の問題は一切なく元気に過ごしていたそうですが、この数年、腰の痛みを感じることが少しずつ増え、ついには歩くのもツラくなってきた、とお困りでした。
受診した整形外科では「脊柱管狭窄省:せきちゅうかんきょうさくしょう」「圧迫骨折」「すべり症」と診断。薬とリハビリでは効果が出なかったため、ご本人も問診中は「もう、年なんで治らないんですかねぇ」としきりにもらされていました。
過去の圧迫骨折とすべり症(5つある腰の骨=腰椎が本来の位置よりも前にすべっている状態)の影響からか、かなりの猫背姿勢になっており、ベッドで仰向けになっても、真っ直ぐ体を伸ばして寝れない状態です。
年齢のこともあり、極力やさしい整体治療のテクニックを使って腰と足の付け根(股関節)につながる筋肉をゆるめ、腰の周りの負担を軽くする作戦でアプローチしていきました。
すると、思いのほかKさんのお体の反応がよく、ご高齢にも関わらず4回ほどの整体・鍼灸治療で「ずい分、楽になってきた」と喜んでいただきました。
娘さんもご本人も、当初は半ば諦めながらのご来院でしたので、お力になれて何よりでした。
もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。
脊柱管狭窄症、すべり症の症状が改善の声はコチラ
垂水区在住:85歳女性

Q.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
ホームページを見て
Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
腰痛がひどく、歩くのも厳しくなってきた。
整形外科では、脊柱管狭窄症、圧迫骨折、すべり症と診断され、薬、リハビリでも効果が出なかったため受診した。
Q.実際に受診されてよかったことを書いてください。
腰痛を忘れる位、歩行も楽になりました。ありがとうございます。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
垂水区で脊柱管狭窄症、すべり症の症状でお悩みのあなたへ
今回のKさんは、ご高齢でかなりの猫背(医学的には円背:えんぱい、と言います)、しかも、脊柱管狭窄症・過去の圧迫骨折・すべり症と、普通に考えればかなり対応の難しい症状でした。
ですが、幸いにも足のシビレや麻痺などの症状もなく、かつ、歩くのがツラくなるでは元気に動き回っており筋力の低下もそこまでではなかったので、早く回復されたのだと推測しています。
脊柱管狭窄症は、背骨の中の神経が通るトンネル(脊柱管)が狭くなる(狭窄)ため、進行すると足のシビレや麻痺が出てきます。また、すべり症も、上下の腰の骨(腰椎)が前後にズレてしまうため、脊柱管が狭くなりやすいです。
高齢+脊柱管狭窄症となると、当初のKさんや娘さんのように「もう改善はしないんじゃないか」とお考えの方が多いと思いますが、必ずしもそうとは限りません。
というのも、画像診断上(レントゲンやMRI)で脊柱管の狭窄が見つかっても、症状の出ていない人が数多くいることが分かっており、つまり、脊柱管の狭窄=痛みの原因とは限らないわけです。
海外の医学論文:Prevalence and pattern of lumbar magnetic resonance imaging changes in a population study of one thousand forty-three individuals 和訳と要約:1043名を対象とした調査で、中等度〜重度の狭窄所見があっても40%以上が無症状だった
正に今回のKさんの場合も、脊柱管の狭窄・すべり症がありながら早期に回復できたのは、その2つそのものが原因だったのではなく、そこに加えて体のバランスが崩れてしまったことで腰の痛みが出ていたからだと言えます。
※整体・鍼灸治療で脊柱管の狭窄自体を広げることはできませんが、体のバランス(Kさんの場合、特に腰のお腹側の筋肉と股関節が、通常よりも硬くなっていた)を整えることならできます。
もちろん、整体・鍼灸治療も万能ではなく、
・1〜2ヶ月の間にどんどん強くなる一方のシビレや痛み
・足の筋肉の明らかな麻痺。足に力が入らない
・おしっこや便痛の異常(膀胱・直腸障害)
などがある場合は、手術をした方がいいケースも存在します。
ただ、そういった症状がないなら、高齢+脊柱管狭窄症という状況でも、整体・鍼灸治療で改善できる可能性は十分にあります。
もし、垂水区近郊にお住まいで、脊柱管狭窄症、すべり症などの症状でお困りでしたら、いつでもご相談ください。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)

