足指のつけ根の痛み(モートン病)が解消した垂水区の60代女性の患者さまの声をご紹介
足指のつけ根の痛み(モートン)を解消した垂水区の
患者さまの声をご紹介
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回は前回に引き続き、足指のつけ根の痛み、いわゆるモートン病を解消された患者さまの声をご紹介します。
※前回の記事は下のリンクからご覧になれます。
足裏の痛み(モートン病)が解消しました(60代女性、患者さまの声)
インターネット検索から当院にご来院された60代女性のMさん。
半年以上前から足指のつけ根の痛み(モートン病)でお悩みで、特に立ち仕事が続くと痛みが強くなるとのことでしたが、約6回の治療でそれも解消され、アンケートにご記入いただきました。
もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。
実際の足指のつけ根の痛み(モートン)が解消の声がコチラ
神戸市垂水区:69歳女性
Q.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)
ネットで見て。
Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
足の裏(モートン)が痛くて来ました。
Q.実際に受診されてよかったことを書いてください。
だいぶ楽になって、パートの立ち仕事でも痛みがでないようになりました。
ありがとうございます。
垂水区で足指のつけ根の痛み(モートン)でお悩みのあなたへ
前回のモートン病の解消例の記事で、
「モートン病の原因は足のアーチの減少(扁平足)にあり、それは足の指がうまく使えてないから」
という趣旨のお話をしましたが、足の指が使えていないケースで非常に多くみられるのが「浮き趾:うきゆび」という状態です。
※本来、人間が立っている時は足の指が床をとらえ、足指にも少しだけ体重がかかっているのが理想なのですが、浮き趾はその名の通り足指がわずかに浮き、指が使えていない状態のことです
そして、この浮き趾、下の医学論文からの引用のように、足のみならず、体全体のアンバランスにもつながるのです。
〜本研究結果より、浮き趾を有する高齢者では姿勢制御能力や足部機能が低下している可能性が示唆され,足趾の接地状態の把握が対象者の身体機能を予測する一助になる可能性が考えられる〜
引用元:高齢者にみられる浮き趾と足趾運動機能および姿勢制御能力について
このように、モートン病については
①足のアーチの状態
②足指が使えているかどうか
③上の1、2の状態を生み出している重心のアンバランス(後ろ重心のケースが多い)
などを観察してアプローチすることで、ちゃんと改善していきます。
もし、足の裏の痛み(モートン病)がなかなか楽にならないということでしたら、そういった治療をしてくれる先生を探していただくか、
あるいは、当院でももちろん対応可能です。いつでもご相談ください。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)