腰椎椎間板症の解消ならコレ!多裂筋のトレーニングその②
こんにちは。神戸市垂水区okada鍼灸整骨院院長の岡田です。
今回は前回に引き続き2回シリーズ。
腰椎椎間板症の解消にとても大切な体幹の筋肉「多裂筋」のトレーニングの今日はパート2になっております。
※パート1は下のリンクからご覧ください。
https://okada-hari-seikotsu43.com/?p=4903
前回もお話したとおり、腰椎椎間板症の腰痛の解消には多裂筋がうまく働くことがとても大切になってきます。
ですが、腰椎椎間板症の症状も人によってピンからキリまであるので、
一つの筋肉に対する一つのトレーニングというよりは、いくつかの方法を知っていたほうが、あなたに合うものが見つかる確率は高くなるはずです。
ぜひ今回も最後までご覧いただきお役立ていただければと思います。
腰椎椎間板症へのトレーニングのコツ
パート1ではイスに腹ばいになる形の多裂筋のトレーニングをご紹介しましたが、
今回は立ったままできるトレーニングになっております。
そして、前回はお伝えしきれていなかったのですが、
より効果的な多裂筋トレーニングをするには、実はいくつかのコツがあります。
①立った状態で重力がある程度腰にかかっていること
②骨盤がやや前傾していること
③腰椎(背骨の腰の部分)が前にカーブしていること
つまり、この3つがそろった状態でトレーニングすれば多裂筋が働きやすくなる、というわけです。
もちろん、今回ご紹介するトレーニングは上の3つが含まれた内容で、かつ簡単にできるものです。
ぜひお試しください。
腰椎椎間板症への多裂筋トレーニング②
それでは、じっさいのトレーニングは下の動画でご覧ください。
※注意点も含め3分11秒あたりから始まります。
(注意点は必ずご覧ください)
いかがでしたでしょうか?
今回の多裂筋トレーニングのシリーズを、あなたの腰椎椎間板症の症状の解消に役立ててもらえれば嬉しいです。
また、多裂筋の他にも腰椎椎間板症に効果的なケアの記事がありますので、ぜひそちらも下のリンクからご覧ください。
https://okada-hari-seikotsu43.com/?cat=219
そして最後に。
いつもお伝えしていることですが、腰椎椎間板症にかぎらず体の痛みや症状はひとによって千差万別です。
したがって、
もし、色々試したにもかかわらず、あなたの腰椎椎間板症の腰痛がなかなか良くなっていかない…
そんな時は、ぜひ私たちのような整体や東洋医学の治療の併用をご検討ください。
整体や東洋医学で体のバランスを整えれば、腰椎椎間板症の回復を早めることができますので、よければお近くの信頼できる先生のもとで治療を受けてみましょう。
もちろん当院へご相談いただいてもOKです。いつでもご連絡ください。
それでは、本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)