すぐに体が緊張してこわばるから疲れてしまう。解消する2つのツボ
こんにちは。okada鍼灸整骨院の岡田です。
前回のシリーズは自律神経を整えるケアをご紹介しましたが、今回も少し似たお悩み…
「体の緊張がなかなか取れない」という方に向けて、2回シリーズで対処法をお届けしていきたいと思います。
今回のパート1では「体の緊張を取るツボ」をご紹介します。
普段からちょっとしたことで体が緊張してリラックスできないと疲れやすくなってしまいますよね。
また、体の緊張をご自分でコントロールできないために「私の体、どうなっちゃったんだろう?」または「いちいち体が固くなって嫌になってくる」という声を度々お聞きします。
そんな不安、モヤモヤを解消して気持ちよく日々を過ごせるよう、ぜひ今回のシリーズをお役立てください。
体が緊張して疲れてしまう理由
・体が緊張しやすい(主に上半身)
・緊張が取れない、抜けにくい
など、体がこわばってしまうのにはいくつかの理由があります。
もちろん、緊張せざるを得ない場面では誰しも体が緊張するものです。そういった心理的な原因もたしかにありますが、
体のあらゆる機能を調節する「自律神経の乱れ」やホルモンバランスの影響が実は大きいのです。
じっさい、体の緊張のお悩みは、当院の患者さんだと女性の方で、肩こり、頭痛、めまい、など自律神経にまつわる症状をお持ちの方からよくお聞ききします。
自律神経やホルモン(婦人科系など)と言えば鍼灸・東洋医学が得意とする分野です。
ぜひ今日ご紹介する2つのツボをお試しください。
体の緊張、こわばりを取る2つのツボ
体の緊張を取るには、
・神門(しんもん)
・合谷(ごうこく)
の2つのツボを刺激するのが効果的です。
ツボの位置や刺激方法、注意点については下の動画でご覧ください。
※2分00秒あたりから始まります。
いいかがでしたでしょうか?
次回は体の緊張をとるケア、パート2。体を瞬時にリラックスさせる呼吸法をご紹介していきます。(下のタイトルから見れます)
ぜひ、そちらも合わせてご覧いただき、毎日を少しでもリラックスして過ごせるように役立ててもらえればと思います。
それでは、本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)