脊柱管狭窄症のお悩みが解消(80代男性、患者さまの声)
脊柱管狭窄症を解消された患者さまの声をご紹介します
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回は脊柱管狭窄症によるお悩みを解消された患者さまの声をご紹介します。
80代男性のFさんは、数年前に病院で脊柱管狭窄症と診断され、そのまま通院するも一向に楽にならなかったそうです。
左足の軽い麻痺(マヒ)もあったため「根本的に治るかどうはともかく、少しでも良くなるなら」と当院へご来院されました。
足の麻痺、そしてご高齢ということもあり、この状態にまでなれば治療終了、というわけにはいきませんが、3ヶ月ほどの通院で日常動作が楽になったと、現在も定期的にお体のメンテナンスでご来院いただいています。
もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今日の記事を参考にしてください。
じっさいの患者さまの声
神戸市垂水区:85歳男性
片足の麻痺を伴う脊柱管狭窄の腰痛で歩行が難しく、他にも高血糖など健康上数々の問題を抱えており、整形外科やその他の諸先生方にも随分お世話になってきました。
偶然チラシで知った岡田整骨院でこれまで経験したことのない治療を受けました。岡田先生は東洋医学を研究され、これまでの医院とは異なり「全身の体調を整えて自然治癒力を最大限に引き出そう」とする治療と教えられその効果に驚きました。筋力UPの方法や生活習慣の見直しなど細かいアドバイスも頂き、長年悩まされた腰痛克服に光がさしております。今後も先生に期待して治療に励みたいと考えております。
今日の補足
ご高齢で足腰のお悩みときたら脊柱管狭窄症。
そう言っても過言ではないくらい、高齢者に多く見られるものなのですが、その名の通り「背骨の中にある、神経が通っているトンネル(脊柱管)が狭くなって(狭窄)足腰につながる神経を圧迫してしまう」という病気になります。
ですが、
実は近年の研究で、神経のトンネルが狭くなっているにも関わらず、足腰の症状が全くないというケースが、数多く報告されています。
~なお,近年はMRIなどの普及により,安易に腰部脊柱管狭窄症の診断がなされる傾向にあるが,画像だけでは症状の有無を判別できず,しかも,狭窄の程度と臨床症状の重症度とは必ずしも相関しないのが一般的である~
引用元:腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン
つまり、たとえ病院で脊柱管狭窄症と診断されても「年だからもう治らない」「手術しか方法がない」と、ただちに怖がったり悲観したりする必要はないのです。
じっさい、よほど重度の症状でないかぎり、下の論文のように、脊柱管狭窄症に対する鍼灸の効果は広く知られています。
※専門的な内容ですので、ご興味のある方だけご覧ください。
ですので、
病院には通っているけど、なかなか脊柱管狭窄症が楽にならない、ということでしたら、ぜひ鍼灸治療も選択肢の一つとしてみてください。
もちろん、当院でも対応可能です。いつでもご相談ください。
最後に、今回と同じく高齢の方で、別の患者さんのお悩み解消例をご紹介しておきます。ぜひ、そちらも下のリンクからご覧いただき参考にしてください。
強い肩の痛み。病院で半年通っても良くならない(80代男性、患者さまの声)
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)