強い肩の痛み。病院で半年通っても良くならない(80代男性、患者さまの声)



こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。


今回は、半年以上病院に通っても肩の痛みが楽にならなっかた、80代男性の患者さんの解消例をご紹介します。


初めて当院へご来院されたDさん。


半年以上も病院で痛み止め、注射、リハビリを続けたにも関わらず、一向に楽にならなかった経緯があったので、当院の治療で効果が出るかどうか、正直なところ半信半疑、というご様子でした。


ですが、無事7回ほどの治療でお悩みを解消され、アンケートを書いてくださいました。


もし、同じようにお困りでしたら、ぜひ今回の記事を参考にしてください。






① 平成24年春頃に右肩の腕のつけ根が痛く、理学療法士(以下PT)のリハビリで氷でひやしていると痛みはとれますが、継続するわけにはいきません。ひやすのを止めれば痛いからです。②病院でレントゲンを撮り骨に異常なく、痛み止め薬と、胃壁を保護する薬を3ヶ月飲み続けましたが痛みはとれません ③整形外科医院で軟骨不足をおぎなうヒアルロンサンの注射を毎週注入し薬をのみ骨粗しょう症の薬も6ヶ月続けましたが一向によくなりませんでした。④ある日岡田整骨院のチラシを見て、治ったらもうけものと通いました。5回目頃から、あれほど苦しんだ肩の痛みがとれ始めたのです。本当にうそのような話です。岡田先生は神様です。




今回の補足



今回の患者さんのように高齢の方で、病院のお薬もリハビリも続けたけど楽にならない、となると「もう年だから仕方がないのか」と悲観される方が多いと思います。


ですが、そんな時こそ「補完医療」と呼ばれる、鍼灸や整体治療の出番です。

※補完医療とは、一般の標準的な医療を補いサポートする治療


鍼灸や整体治療には、一般の病院、いわゆる西洋医学とは違った、独自の体の観方、治療法があります。つまり、病院の治療とは違った角度からアプローチできるのです。


その独自のアプローチの中の一つに遠隔治療(症状のある場所とは違う、離れた所からの治療)というものがあります。※下は遠隔治療の論文、専門的な内容ですのでご興味のある方だけご覧ください。


運動時愁訴に対する経筋を応用した遠隔部治療について


じっさい、今回の患者さんに対しても、遠隔治療を応用した結果、お悩みを解消することができました。(病院でさんざん肩への治療をしていたのに治らなかった、ということでしたので、別の場所からアプローチしていきました)


もちろん、西洋医学よりも鍼灸や整体治療のほうが優れているという気持ちは毛頭ありませんし、東洋医学は決して万能な治療法でもありません。


ですが、病院の治療がすべてではないということ、


そして、鍼灸・整体治療には数多くの方法論や治療法があり、皆さんが思っているより、たくさんの症状に効果がある、ということを一人でも多くの方に知って欲しいと思っています。


もし、病院への通院ではなかなか楽にならない、という時はいつでもご相談ください。


最後に、今回と同じく高齢の方でお悩みを解消された、別の患者さんの声をご紹介しておきます。よければそちらも下のリンクからご覧ください。

脊柱管狭窄症のお悩みが解消(80代男性、患者さまの声)




(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)

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