10年来の腰痛が解消しました(70代女性、患者さまの声)
長引く腰痛を解消された患者さまの声をご紹介します
こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。
今回は前回に引き続き「10年以上も長引く腰痛」の解消事例をご紹介します。
※前回の記事は下のリンクからご覧いただけます。
10年来の腰痛が悪化したことで、当院にご来院されたUさん。
今回の声を書いてくださった後、現在もお体のメンテナンスのために2か月に１回くらいで通院いただいていますが、もう腰の症状に悩まされることはほとんどない、と喜んでもらっています。
もし、同じく長年の腰痛でお悩みでしたら、ぜひ今回の記事を参考にしてください。
じっさいの患者さまの声はコチラです
１０数年来の腰痛持ち、疲れがたまってくると痛みがひどくなり、持病の一つだと自分でだましだまし今日迄やって来ました。
所がそれがだんだんひどくなり、恐怖のあまり岡田先生に電話。始めは半信半疑、またたくまに治って、あの時の腰痛はどこへやら・・・。又痛くなれば直してもらえると思えば、これからはどんどん積極的に行きたい所に出かける事にしましょう。
今回の補足
一般的に「整体で体のゆがみを正したり、バランスを整える」というのは何となくイメージできるものの「でも、それってまたすぐに戻るんでしょ？」と思われている方が一定数おられます。
もちろん、それは正しい考えで、長年のゆがみやアンバランスがたった１回の整体で永久に取れてしまう、なんてことは不可能です。(稀に、一見そのように錯覚してまう劇的な効果が出ることもありますが、それはたまたま色々な条件がかみ合っただけのことです)
ですが、1回ではなく複数回、体のバランスを整えていくと、体が正しいバランスを学習してくれるようになるのです。
下の引用にもあるように、人間の筋肉や関節、靭帯にはさまざまなセンサーが付いており、そのセンサーからの情報を元に体を動かしたり、姿勢を保っています。
～体性感覚は皮膚の受容器をとおして外界からの情報を入手し～(中略)～筋、腱、関節、靭帯などの受容器をとおして身体の位置や身体そのものを理解し、円滑な動作へと導く～
引用元：感覚入力における姿勢変化
※上記の「受容器」というのが分かりやすく言うとセンサーのことです。
つまり、筋肉や関節の本来の動きを取り戻してあげれば、その中にあるセンサーが正常に作動し、身体自らがバランスを整えてくれるようになるのです。
ですので、
前回や今回の例のように10年、20年続く不調であったとしても、その分定着してしまった体のゆがみ、アンバランスを一つひとつ正していけば、お悩み解消が可能です。
もし、長引く腰痛、その他の不調でお困りでしたら、ぜひ鍼灸・整体治療を選択肢のひとつにしてみてください。
（監修：柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士）
