歩けない程の腰、太ももの痛みが解消しました(60代女性、患者さまの声)

坐骨神経痛を解消された患者さまの声をご紹介します



こんにちは。神戸市垂水区のokada鍼灸整骨院です。


この度は歩く時の腰と太ももの痛み(いわゆる坐骨神経痛)を当院の治療で解消された患者さまの声をご紹介します。


60代女性の花岡さんは当初右足をひきずるような状態でご来院され、かれこれ半年近くツラい状況が続いていました。


「もうこのまま歩けなくなるんじゃないか」


そんな不安を抱えながら当院での治療を開始され、少し時間はかかったものの、3カ月後には愛犬と散歩できるようになるまで回復されました。


もし、同じようなお悩みがありましたら、ぜひ今回の記事を参考にしてください。


じっさいの患者さまの声はこちらです





Q:何が決め手で当院を受診されましたか?


チラシが入りネットでも見て


Q:どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?


腰痛で歩行がホントにきつかったため


Q:実際に受診されてよかったことを書いてください。


一生歩けないのではと思ったけど、時間はかかりましたがおかげさまでちゃんと歩けるようになったこと


ありがとうございます。




いかがでしたでしょうか?


お尻から足までの痛み、いわゆる坐骨神経痛と言えば「腰から来ている」「腰のヘルニアがある」「神経が圧迫されて痛む」というイメージをお持ちの方が多いと思います。


ですが、仮に病院で何かの病名が付いたとしても、その状態は人によって全く変わってきます。


じっさい、近年のリハビリテーションの分野では、診断名(病名)を基準にして治療法を決めるのではなく、目の前の患者さんの筋力やバランス、姿勢などを一つひとつ検査しながら、治療手段を決定すべきだと言われはじめています。


「実際の臨床では,対象者の機能障害(dynfunciton)は多種多様であり,医学的診断が同じであっても,機能評価を臨床推論(clinical reasoning)に基づいて系統的に行い,個々の機能障害に対して適切な治療法を選択し実施することが必要である.」

引用元:2011-12-12-Amagasaki-workshop-handout-revised-2.pdf (nishikawa-seikei.com)

※上記の機能障害とは「それぞれの関節や筋肉が、本来必要な動きや力を発揮できていない状態」のことです。


つまり「病名が○○だから○○の治療をする」では不十分ということであり、人によってどこを治療すべきか変える必要があるわけです。


そして、これこそ整体、手技療法の考え方と一致する部分なのです。


整体治療や東洋医学では、はるか昔から独自の検査や治療法を使い、患者さん一人ひとりに合わせたアプローチを行ってきましたが、近年リハビリの分野でも同じように考えるようになってきた、ということだと思います。ただ、このような考え方は全ての病院に浸透しているわけではなく、一般の病院ではいまだ画一的な治療が多いのが現状です。


ですので、病院に通っても坐骨神経痛がなかなか治らない、ということであれば、ぜひ鍼灸、整体治療をおすすめいたします。



最後に、今回とは別の患者さんの坐骨神経痛の改善例をご紹介しておきます。


よければそちらも下のリンクから合わせてご覧いただき、参考にしてください。

腰のヘルニア。こんなに良くなるとは思わなかった




(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 岡田英士)

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